今年後半に販売されるとされている、
Apple(アップル)の次世代iPhone「iPhone6」に関するこれまでの噂をまとめてみた。
1. 2サイズ展開
次世代iPhoneは2種類となり、4.7インチと5.5インチディスプレイの異なる大きさとなる。
ディスプレイにはサファイアガラスが採用されるという噂もある。
2. 販売価格は上昇
キャリア2年契約をしたとしても最大299米ドルほどの値上がりとなる。
値上がりの原因は中国の製造費(人件費)の上昇、
ディスプレイの大きさが大きくなるということでバッテリー等も含め全体的なコストアップになりそうだ。
またサファイアガラスディスプレイが採用された場合も直接コストアップに繋がるだろう。
3.リリース時期
2種類のうち4.7インチモデルは8月頃リリース発表され、5.5インチディスプレイモデルはディスプレイとバッテリーの問題によりリリース時期が9月或いはもう少し後に延期される。
4. 名称
これまでのAppleの命名の法則から言えば、次世代iPhoneの名称は「iPhone 6」となる。一方、「iPhone Air」になるという噂もある。
5. カメラ性能
更にカメラ性能が進化する。
ちなみにAppleはNokiaのスマホブランドLumiaのフォトテクノロジーのトップだったAri Partinenを引き抜いたばかり。
また、外付けカメラのレンズが交換できるようになるという噂もある。
6. Touch IDの機能強化
現行最新機種iPhone5sから採用されたTouch IDセンサー機能は更に豊富になり、
モバイルペイメント機能もそのうちの1つとなる。
Appleはのべ8億人ものiTunesユーザを抱えており、
このリソースを十分に利用することができるだろう。
7. オペレーティングシステム
次世代デバイスは新OSであるiOS8で動作するものとみられる。
新システムには、Healthbook、Watch Utility、テキストエディター、プレビュー、そしてShazamのような音楽認識機能が搭載されるとみられている。
8. ウェアラブルデバイスとの連携機能
次世代デバイス(或いはiOS8)は、Appleのウェアラブルデバイス、
とりわけ現在噂となっている腕時計型デバイス「iWatch」との連携機能が搭載され、
ユーザに更に便利に使えるようになると言われている。
9. 防水機能
モックと一緒に出てきた情報なので眉唾だが、
次世代iPhoneには防水機能が備わると言われている。
ナノテクの薄膜を貼る方式か、本体密封型なのか。。それは不明だ。
10. NFC搭載
日本で言えばおサイフケータイ。
これとTouch IDとの組み合わせで、
iPhoneでのモバイルペイメントがようやく実現するかもしれない。
上記はまだ噂レベルなので、
これらが全て搭載されるかどうかはもちろん蓋を開けてみないとわからない。
記事は以上。