Springtomize3に待望の機能が追加
以前の記事で紹介した、iOS7脱獄アプリ/tweakの中でも最強のカスタマイズツール「Springtomize3」が更にアップデートし、
「animation=アニメーション」メニューに2つの新機能が追加された。
1. スリープ(ロック)時のアニメーション(iOS6まで対応していた脱獄アプリ/tweakのTV tube sleep等と同等の機能)
2. ページ遷移時のアイコンのアニメーション(脱獄アプリ/tweakのBarrelと同等の機能)
以下で上記で追加された2つの機能を詳細に見ていこう。
1. スリープ(ロック)時のアニメーション
springtomize 3上ではLOCK ANIMATION。
スリープボタンを押してロック状態にするときのアニメーションをカスタマイズできる機能。
iOS6まで対応していたTV tube sleepのような機能だ。
Blur、Old TV、Zoom Out、Slide Awayの4種類から選べるが、
もちろんオススメはOld TV(TV tube sleepと同等)だ。
またスリープアニメーションの速度も選べる。
デフォルトの1では遅く感じるので、私は0.2くらいにしている。
2. ページ遷移時のアイコンのアニメーション
springtomize 3上ではICONS SCROLLING ANIMATION。
脱獄アプリ/tweakのBarrelと同等の機能で、
メイン画面のページを移動するときのアイコンの動きをカスタマイズできる機能が追加された。
カスタマイズ可能なアニメーションパターンも25種類と豊富だ。
ただこの機能はBarrelと競合するため、
BarrelがインストールされているとBarrelが優先される。
BarrelをアンインストールしたりエフェクトをNone無効にすると、
Springtomize3のこの機能が有効になる。
個人的にはBarrelの方がいいエフェクトが多い気がする
(ちなみに本日Barrelもバージョンアップしてアニメーションパターンが増えた。
BarrelではSnakeや本日増えたVortexなんかがお気に入り)
まとめ:SpringBoardのカスタマイズはますますSpringtomize3の一人勝ち?
ますます機能が強化され、カスタマイズツールとして統合ツールの地位を固めているSpringtomize 3。
iOS7のSpringBoardカスタマイズ用脱獄TweakはSpringtomize 3がほぼ定番ということになりそうだ。
とはいえ機能が被るBarrel等も独自のアニメーションを持っているので、
完全にSpringtomize 3に統合するかどうかは意見が分かれるところだと思う。
今のところ他のtweakとのコンフリクトによるクラッシュなどはないようだし。
なおSpringtomize 3は有料で、US$2.99。
これまでSpringtomizeの古いバージョンを使っていた人は、
US$1.99のみでバージョンアップ可能だ。
記事は以上。