xiaolong1216 
※以下のRebel SIM下駄ですが、
世界中でうまくいかないという報告があがっているようです。
購買は控えることをオススメします。
買ってしまった方も、返品に応じてくれるそうです。
・・・・・・・・・・
現状iPhone4のiDeviceのSIMロック解除ツール決定版！？
Rebel SIM下駄のご紹介。
現在のiPhone,iPad等iDeviceのSIMロック解除には大きく分けて2つの方法がある。
1. 脱獄→脱獄後ソフトウェアSIMロック解除
2. SIM下駄をはかせてハードウェアでSIMロック解除
そして1.はUltrasn0wという脱獄後に入れられるツールを使うのだが、
これがまだ新しいiOSに対応しておらず、
SIMロック解除ができないiDevice端末が多く存在する。
特にiPhone4については、
最初期OSであるiOS4.0.1の頃のベースバンド01.59.01しかアンロックできないため、
その後のバージョンアップがされたiPhone4を購入した人や、
うっかりOSをアップデートしてしまって、
新しいベースバンドを当ててしまった人は諦めるしかなかった。
しかしそこで今年（2011年）に入って2.の方法が登場した。
4月15日まで最新だったiOS4.3.1の全てのiDevice端末がSIMロック解除できるようになっている。
以前記事で紹介したGevey SIM下駄があり、
iOS4.3.2までの全てのベースバンドをSIMロック解除可能なものなのだが、
再起動をするとフライトモードのON/OFFを繰り返して、
電波が入るまで待つという作業が必要な面倒くさいものだった。
それが2011年4月6日に出荷が始まったRebel SIM下駄を使えば、
再起動してもSIMロック解除状態が続くため、
その面倒な作業は必要なくなった。
情報元はこちら。
Rebel SIMカードのオフィシャルサイトはこちら
※イギリスの会社。ちなみにここではSIMカッターなども買える。なんてギリギリな商売（笑
ちなみにRebel SIMカード（下駄）は2種類に分かれている。
・Rebel Sim Card Pro
構成はフレキ基板のMicroSIM下駄＋SIMトレイ。
実際に使用するならこちらをオススメしたい。
価格は39.99GBP（UKポンド）/枚。
フレキ基板（SIM下駄）のみの購入。
SIMトレイを改造しないといけないので、
初めて導入する人は上記のProをオススメ。
既にトレイを持っている人はこちらだけでもOKということかと。
ちなみにこの写真で使われているSIMは、
中国聯通（ChinaUnicom）の3G（Wo＝沃）というサービスのものだ。
完全にターゲットを絞ってる？（笑）
恐らく製造元は中国と思われる。
価格は29.99GBP（UKポンド）/枚
購入については上記の2種類のSIMの名前のリンク先参照。
価格のGBP39.99は、日本円と人民元に換算すると、JPY5,420、RMB426（2011.4.16現在）。
＜使用方法＞(2011.5.4追加)
日本の3Gネットワークで使用する場合は以下の特別な方法が必要となる。
Youtube動画
(Special Thanks to kzkondo様)
1. RebelSIM下駄用トレイにSIM下駄を入れる
2. そのままだとチップがはみ出ていてMicroSIMが入らないので、
爪切り等でMicroSIMの右上部分を少々削って入れられるように加工する
（くれぐれもMicroSIMのチップを傷つけないように）
3. iPhone4に挿入する
4. 1本だけアンテナが立った状態になる
5. 電話＞151に電話→繋がらないため切る
6. 設定＞フライトモードをONにし、またすぐにOFFにし、1本だけアンテナが立った状態に戻る
7. 電話＞112に電話する
8. 繋がったら切る
9. 設定＞フライトモードをONにし、またすぐにOFFにする
10. 暫く待って左上のキャリアのところに該当するキャリア名が表示されれば成功！
ここからは私個人の意見なので興味ない人は読み飛ばしてほしい。
Rebel SIM下駄やGevey SIM下駄について。。
海外でiPhone4を購入して使うくらい経済力のある人にとっては、
そんなに高い買い物ではないとは思うが、
いずれiOSそのものがバージョンアップしていけば使えなくなるのは必定の品物であることは間違いない。
こんなに面倒なSIMロック作業をしたり、
こんなSIM下駄履かすために追加投資が必要があったりする、
SIMロックがかかったiPhone4。。
そんなものは買わずに、
1,000RMB以内の差で香港版などSIMフリー版が買えるならそっちを選んだほうがいい。。
SIMロック版を買うとのちのち苦労しますよ、と言いたい。
ってそれは自分のことだし、そのためにこのブログを書いているのだけどね。。。
別にiOSをアップデートしなくていい人はいいが、
iPhoneの良さはiOSをアップデートすると機能が増えたり改善されたりすることなのだよね。
さてこのRebelSIM、間違いなく中国生産だと思う。
Taobao（淘宝网、中国最大のネットショッピングサイト）で探しても見つからないのだが、
上海でも普通に購買できるところもあると思われるので、
今度時間があるときにでも調査して報告したいと思う。
※ブログのトップにも書いているが、
このブログに書いてあることを実行するときには必ず自己責任でお願いします。
何かあっても私は責任を負えません。
くれぐれもよろしくお願いします。
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