2014年

先ほどの記事の続き。先日iPhone6 Plus スペースグレイ 128GBモデルを日本のApple Storeで購入したことを書いたが、ようやく友人の助けもあって本日香港に到着した。そこで、日本SIMフリー版ならではの実験をもう1つすることにした。2. iPhone6 Plus 日本SIMフリー版は中国のTD-LTE（4G）ネットワークを掴むかiPhone6シリーズがいまだに販売されず、転売価格が高騰している中国。iPhone6やPlusの日本SIMフリー版は香港版と型番が同じで、中国のキャリアが採用している特殊なTD-LTEをサポートしているとAppleの公式サイトに書いているため、実際問題なく中国でTD-LTE（4G）ネットワークを掴むかどうか、実際に試してみた。挿入したのは、中国最大にして世界最大のキャリア、中国移動（China Mobile）の4G SIM。結果は成功！（左上の4Gに注目）iOS8のせいかキャリアアップデートが勝手に適用されたというのが気になったが、中国移動の4G SI […]

先日iPhone6 Plus スペースグレイ 128GBモデルを日本のApple Storeで購入したことを書いたが、ようやく友人の助けもあって本日香港に到着した。そこで、日本SIMフリー版ならではの実験をすることにした。1. iPhone6 Plus 日本SIMフリー版はシャッター音が消せるか世界でもサイレントモードにしてもカメラのシャッター音を消せないのは日本版くらいしかないといわれているくらい珍しい。香港の環境で香港のSIMカードでアクティベートすれば、シャッター音が消せるのではないかと考え、やってみた。。が、結果は失敗。はっきりとシャッター音がするようになっている。サイレントモードにしても、ダメ。やはり日本に出荷される端末（J/Aモデル）はもともとそのように設定されているのだろう。。画蛇添足：よい子は日本版を買いましょう別にシャッター音を消して何をしようというわけではなく。。また、シャッター音を消すだけならアプリでも実現できるので、、個人的にただ気になってやってみた実験にすぎない。なお、 […]

スマホを片手持ちできるというふれこみの「スマホバンド」。製品の販売サイトは以下の通り。■Amazonはこちら■楽天市場はこちら落下防止アシスト マホケース iphone5s ケース always one hand 片手でラクラク 携帯バンドパズ…価格：1,598円（税込、送料込）そしてこのスマホバンドの”Soft（ソフト）版”はパッケージにも5.0〜6.5インチのスマホ推奨と書いてあり、装着可能主要機種にiPhoneの記述が見られる。これまでiPhone6 4.7インチのモックと5.5インチのモックで試した動画は以下の通り。■”スマホバンド”ハード版をiPhone6 4.7インチモデルモックで試してみる ■”スマホバンド”ソフト版をiPhone6 5.5インチモデルモックで試してみる モックでは4.7インチはかろうじて装着可能、5.5インチでは装着さえ不能という結果になった。そして昨日香港でiPhone6 Plus SIMフリー香港版 128GBの実機を手に入れたので、モックよりも実機だよね […]

本日Apple（アップル）が、新型iPhone｢iPhone 6｣と｢iPhone 6 Plus｣の画面損傷時の修理料金を公開した。iPhone6/6 PlusのApple公式画面損傷修理費上記によれば修理料金は以下の通り（税別であることに要注意）。　・iPhone 6：11,800円（税別）　・iPhone 6 Plus：13,800円（税別）なお、｢AppleCare+｣に加入している場合は、1回につき7,800円 (こちらはなぜか税込) で、最大2回まで修理サービスを受けられるとのこと。。画蛇添足：iPhone6は史上最高の手触り＝滑りやすいよ！いずれにせよ、まずは割らないことが一番だが。。iPhone6 Plusは使っていても非常に滑りやすい。対策が必要かもしれない。いずれ、他の修理屋さんも価格を出してくるのではないかと思う。記事は以上。

昨日、Appleは最新のiOS「iOS 8」の正式版をリリースし、ダウンロードの提供を開始した。モバイルとネットワークデータの分析をしているMixpanelの統計によれば、リリース初日で、iOS8のマーケットでの普及率は14％を突破したという。この数字を聞くだけでは凄い数字のように見えるが、では過去のiOSはどうだっただろうか？中国のTencent Technology（腾讯科技）がiOS6、iOS7、iOS8の3世代のiOSの上記のデータを取ったところ、どれが一番AppleのiOSの中で最も初速を出したかが見えてきた。iOS7が最も人気だったという結果に上の図で明らかなように、上記の3世代のiOSのうち、iOS7の普及速度が一番速かった。リリース後20時間の間に、iOS7の普及率は15%、iOS8は14.22%となっており、その前のiOS6は24時間以内に14.8%という数字になっている（iOS6のみ24時間で、純粋には比較できない数字ではあるが）。また基本的にこの3世代の初日普及率は僅差とい […]

iPhone6 Plus スペースグレイ 128GBを香港で購入した。購入した場所は先達広場という香港最大の携帯市場。案の定香港・先達広場はとんでもないことになってた。香港はこの時期でも30℃めちゃくちゃ暑い！更にその暑さを割増するほどのすごい人だった。。■先達広場入り口■先達広場の周りは転売ヤーだらけ。テレビカメラも入っていた。中の写真は遠慮して、外だけ。。さっさと買って移動して、雲呑麺食って。。この写真はiPhone6 Plusで撮ったものではありません。笑（by iPhone5s）開封儀式やったYoutubeの動画はこちら。次回は、21日に香港で手に入る、iPhone6 Plus スペースグレイ 128GBの日本版SIMフリーモデルを香港でアクティベートして、カメラのシャッター音が消えるかの実験をしてみたいと思う。取り急ぎ、記事は以上。

先週の9/9に行われたAppleの新製品発表イベントで人々を少し驚かせたのは、Appleが2種類の新商品に”i+商品名”を採用しなかったことだ。もしこれまでのやり方だったら、Apple WatchはiWatchやiBandになっていただろうし、Apple PayはiPayかiWalletになっていたはずだ。ではなぜこの将来のAppleを担うこの2製品にこの命名方式がとられたのは何を意味するのだろう？Ken Segallの見解、i訴訟を避けるため？Appleの広告パートナーの前クリエイティブ総監だったKen Segallの見解では、製品にiをつけないのは恐らくこれからずっと続いていくだろうということだ。Segallによれば、実際スティーブ・ジョブズ本人も既にi+なんたらに嫌気がさしてきていたらしく、既にiPhoneやiPad発表前からやめようという考えがあったらしい。Segallは文章の中で、”過去17年間で大量の革命を起こした後、iはAppleの超強力なブランド要素となった。しかしそこには悪い面 […]

Apple（アップル）の新しいiOS、「iOS 8」の正式版、iOS8.0がとうとう先ほど、日本時間2014/9/18 午前2時にリリースされた。現在OTAダウンロードが始まっている。私は手持ちのiPhone5をアップデート。iOS8.0アップデート中継App Storeの登場以来最大のリリースらしいけど、何が最大なんだろう。ファイルサイズが？笑個人的にはiOS7が最大の変化があったと思うけど。。さてどうなるやら。もうちょっと！おっ！検証中。。この間に、2回ほどながーいながーいりんごマーク＋バーが。で、晴れて。。Hello！iCloud Drive来た。でも5sとiPad4はまだiOS7.1.2脱獄を続けるので怖くてONにできない。笑メイン画面はこんな感じ。ヘルスケアも来た。でもどうやって使うのかようわからん。iOS8.0(12A365)。ちゃんと入ってる。MacのiTunesでもiOS8と認識。なお、記事更新時点ではMacのiTunesからはまだアップデートが確認できていないと思ってたら日本時 […]

先日の記事で紹介した、先週末と今週頭に米国で放映された、Apple（アップル）のCEOティム・クック（Tim Cook）に対するPBSの”Charlie Rose Show”でのインタビューのフル動画がYoutubeで公開されている。インタビューでティム・クックはiPhone6、iPhone6 Plus、Apple Watchの3つの新製品の他、様々なことに触れているので、英語のみだが、興味のある方はどうぞ。動画はテレビの放映と同様に、第1部と第2部に分かれている。第1部フル動画第2部フル動画記事は以上。

先日の記事でApple（アップル）の新型iPhone「iPhone6」と「iPhone6 Plus」の中国大陸の年内での発売は絶望的で、その原因は中国工信部による”ネットワーク許可（入网许可、进网许可）”が出ていない可能性が高いことをお伝えした。が、どうやらそこまで絶望的でもないかもしれない。iPhone6シリーズが中国の国家無線電管理局のモデル認可と3C認証を取得そんな中、中国のポータルサイト”TgBus（电玩巴士）”の情報によると、昨日工信部が発表した書類の中で、iPhone6シリーズが既に国家無線電管理局のモデル認可と3C認証（強制認証）を取得していることがわかった。あとは工信部が発行する”ネットワーク許可証（入网许可证）”が発行されれば中国国内で正式に販売することができるようになる。iPhone6シリーズが中国の国家無線電管理局のモデル認可と3C認証を取得した証拠の表？なお、その証拠として公開されている表は字が小さすぎてよくわからないので真偽が確かめにくい。。画蛇添足上の2つの許可が取れ […]

先ほどの記事に書いたとおり、Appleは本日夜中に新しいiOS「iOS 8」をリリースする。PanguteamもiOS8リリース以前にiOS7.1.2へのアップデートを推奨iOS7.1.x対応完全脱獄ツール”Pangu（盤古、盘古）”の開発チーム、”Panguteam”も、彼らの公式Weibo（微博、中国版Twitter）アカウントで”Pangu”脱獄ユーザに対し、早めにiOS7.1.2にアップデートすることを薦めている。なぜかというと、iOS8が正式リリースされると、Appleはすぐに旧版の認証を停止するからだ。これまでのAppleの習慣を見ていると、旧版のファームウェアの認証は速いと2時間という短い期間で停止されてしまっている。PanguチームはiOS8向け脱獄ツールにも着手「iOS8, 我们已在路上…」＝”iOS8, We are on the way…”iOS7.1.2にアップデートすること以外にも、Panguteamは更に既にiOS8の脱獄作業にもとりかかっていることをこのよう […]

Apple（アップル）の新iOS「iOS8」の正式版がいよいよ日本時間今夜午前2時にリリースされる。メジャーバージョンアップとあって様々な機能の追加がなされる。楽しみだ。脱獄犯・脱獄フリークはiOS8へのアップデートは待った！脱獄（Jailbreak、ジェイルブレイク）している人はアップデートすると入獄状態となり、iOS8対応脱獄ツールがリリースされるまで脱獄ができなくなる。またiOS8のリリースに伴い、Appleが現行iOS7.1.2（完全脱獄可能）への認証をすぐに取り消すことも考えられ、復元がすぐにできなくなる可能性があるため、iOS7.1.2でクリーンインストールするならいまのうちだ。なお、iOS8が現行のiOS7.1.x対応脱獄ツール”Pangu”で脱獄できる可能性は非常に低い。iOS8 beta5まではPanguをちょっと改造すればできたようだが、iOS8.0 正式版ではPanguが使用した脆弱性は間違いなく修正されると考えられるからだ。世界中のiOS8のリリース時間表世界のリリース時 […]

明日にはApple（アップル）から最新の「iOS8」がリリースされるため、今日までの最新現行iOSになってしまう「iOS7.1.2」に今更ながら重大なセキュリティバグが発見された。Twitterのユーザほうき（@kei_tukasa）さんから私に直接タレコミがあり、iOS7.1.2のアクティベーションロック画面（初期設定画面、アクティベートなどをする画面）で、ある操作をすると連絡先の内容を覗けてしまうという。アクティベーション画面を回避して連絡先を見られてしまうバグの動画その方法は以下にYoutubeでアップされている。なお、ほうきさんから提供されたデバイスがiOS7.1.2である証拠はこちら。アクティベーション画面を回避して連絡先を見られてしまうバグの手順■Step 1初期設定画面になったら、ホームボタンを押し、下からメニューが出てくるので緊急電話をかける。■Step 2112か911を入力し、電話をかける。■Step 3すぐに右下のかけ直すボタンを押す。■Step 4画面が黒くなったら連絡先 […]

Apple（アップル）のCEO、ティム・クック（Tim Cook）が月曜日に放映されたPBSの『チャーリー・ローズ・ショー（Charlie Rose Show）』にて、政府による監視とエドワード・スノーデン（Edward Snowden）事件について語り、AppleのサプライチェーンとApple本体が向き合っている争議について語った。その中でクックCEOは、米国政府がまだ大量の個人情報を集めていることを暴露した。なお、月曜日に放映されたのは第二部で、先週金曜日に第一部が放映されている（当ブログでも14のポイントをまとめている）。第一部でクックはスティーブ・ジョブズ（Steve Jobs）との関係やGoogleとの競争、そしてAmazonとのあまり有効ではない関係やIBMとの取引、TVやその他の製品に対する見方、またAppleがBeatsを買収したことについて語っていた。政府の監視とPRISM事件スノーデンは元CIAのテクノロジーアナリストで、その後国防プロジェクトの請負をしているBooz All […]

Apple（アップル）の新型iPhone「iPhone6」が、中国で青信号だったのが黄色信号に。iPhone6/6 Plusの中国大陸地区の販売は年内は無理かもしれない昨年のiPhone5s/5cで、ようやくiPhoneの最初の販売国として初めて中国（本土、大陸）地区が入ったにも関わらず、今年のiPhone6では中国の名前はなかった。「青ラベルだったのが黄ラベルになった。どうやら2015年内は難しいかもしれない」とは、Appleに近い人物が21世紀経済報道で明かした見通しだ。同人物によれば、「もともと、Appleの新型製品はネットワーク許可証について中国工業信息部（以下工信部）とほぼ折り合いがついていて、今月中には許可が下りる予定だった。しかしどういう原因かわからないが急にお流れとなり、再申請日さえ未定のままだ」という。工信部が発行する”进网许可证（ネットワーク許可証）”は青いラベルのため、信号の色とかけて表現したのだろう。iPhone6/6 Plusの中国三大キャリアフライング予約受付は、情報 […]