バッテリー容量が35%増強?Apple Watch 2のパーツを撮影した動画がリーク

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MacRumorsによると、イギリスのiPhone修理やApple認定部品を販売している”Byte”が、次世代Apple Watch【Apple Watch 2】のものとみられる部品を撮影した動画をリークした。

この動画の中には多くの情報が含まれている。例えばApple Watch 2のディスプレイは現行のApple Watchよりも薄くなり、またバッテリー容量は増強される、というようなことがわかる。

Apple-Watch-2-parts
左がApple Watch 2のもの、右が従来のApple Watch(初代)のものとされている

Apple Watch 2のディスプレイが薄くなっているのは、Apple Watch 2のシャーシそのものの厚さはほぼ変わらないとされているが、GPSや気圧計などのセンサーの増加とバッテリー容量の増加のためのようだ。

なお、動画の中では、バッテリー容量は1.28Whで、先週リークした情報と一致する。もしこの情報が正しければ、42mmのApple Watch 2には334mAhの容量のバッテリーが搭載されることになり、従来の42mm Apple Watch初代の246mAhに比べ、35.7%増強されることになる。なお、38mm版のバッテリー容量はまだわかっていない。

また今回動画でリークしたディスプレイ部品上の感圧タッチ(Force Touch、フォースタッチ)の部分には新しいチップが配置されていると指摘されているが、具体的な違いについてはよくわからない。

Apple Watch 2は、サンフランシスコ現地時間の9月7日に、iPhone 7と共に発表されるかどうかについても未知数だ。また、発売日についても今のところわかっていない。

記事は以上。

(記事情報元:MacRumors

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