来る9月16日のApple新製品発表スペシャルイベント”Time Flies”では発表されないといわれているものの、数週間遅れてリリースされるとみられている次世代iPhone「iPhone 12 シリーズ」。実機のリークはこれまで少なかったのですが、今回とうとう「iPhone 12 Pro」ものとされるシャーシの動画がTwitterアカウントEverythingAppleProによってリークされました。
Here it is! Official iPhone 12 Pro chassis leak. Confirms mostly same camera with new LiDAR placement, flat sides, magnet cutouts & smart connector-like 5G antenna? This seems to confirm the 6.1 Pro model will get LiDAR too. October can't come soon enough. pic.twitter.com/YifSX7SWxh
— EverythingApplePro (@EveryApplePro) September 11, 2020
動画によると、iPhone 12 ProにはLiDARが搭載されていること、背面カメラの右側のレンズ(超広角レンズ)の下にレーザースキャナーのようなものとみられる穴が追加されていること、またベゼルがかつてのiPhone 4シリーズのようなフラットなデザインになっていることが特徴としてあげられます。
またワイヤレス充電コイルが、ワイヤレス充電パッドとの位置決めのためかマグネットのような外見になっていること、更にSIMトレイの位置が左側の更に下側に移動しているようにみえます。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響もあって製造と発売が数週間遅れているiPhone 12シリーズですが、現在既に量産に入っているという情報も入ってきています。
恐らく発表は来月までお預けになりそうですが、今回シャーシの動画がリークしたことで、やはり形状は噂通りになるといえそうです。ただアンテナのための樹脂製のラインがまた横に出ている、iPhone 4以降のデザインにまた戻したのはちょっとどうなのかなと思ったりはします。せっかくiPhone Xシリーズからそこが消えたと思ったのに。。
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