完全に食傷気味になってきたAppleの次世代iPhone【iPhone 7(仮称)】の外観リーク。。今回は2つのリークをまとめてお知らせ。
iPhone 7 ローズゴールドモデル、4.7インチと5.5インチ2機種のモック写真
まずはiPhone 7の実機といいながら、間違いなくモックの写真。しかもリーク元はiPhone 6s/6の時代には少しだけ名を馳せたオーストラリアのSonny Dickson氏がTwitterにて公開したもの。Sonny Dickson氏はすっかり情報収集元の中国広東省深圳の華強北市場(世界最大の電子市場)から総スカンを食らっていて、iPhone 7リーク情報では乗り遅れまくっている感が半端ない。今回の写真もご多分に漏れず相当乗り遅れてる感がある。
なぜならiPhone 7のモックなら今なら私でも手に入るからだ。必要ないから手に入れていないが。。
なお、今回Sonny Dickson氏がリークしたのはローズゴールドモデルの4.7インチ版と5.5インチ版。5.5インチ版は噂の通りデュアルレンズカメラがあるが、スマートコネクタ(Smart Connector)は見当たらない。
その他、既に認証マークなどが入っていることから、これは間違いなく試作・デモ機ではなく単に深圳華強北関連企業で作られたモックであるのは間違いないだろう。
iPhone 7 ネイビーブルーモデル、5.5インチのモックの動画
もう1つはUnbox Therapyからリークされた、iPhone 7の5.5インチのネイビーブルーカラーのYoutube動画だ。
動画では『Prototype』と標題がつけられているが、背面に認証表示などがあるということは間違いなくプロトタイプや試作機ではない。またプロトタイプなら火を入れられる(起動ができる)はずだが、そういったところも動画にない。ということでこれは間違いなく上のSonny Dickson氏が公開したものと同様、単にモックアップモデルだと考えられる。
ちなみにこれらのモックアップモデルは、実際にリークされた2種類の本物のシャーシを元に作られたといわれている。また、現在のところネイビーブルーカラーの製造はフォックスコン内部でも確認されていない。その代わり、ブラック色は確定だという情報がある。
記事は以上。