iPhone6/6 Plusの売り上げは今後も絶好調?ソニーがCMOSセンサーを増産か

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2014年秋にリリースされたApple(アップル)のiPhone6/6 Plus。
2015年に入ってもiPhone6/6 Plusの世界的な売り上げは絶好調をキープし、全体のiPhone製品ラインのスマートフォン市場内で繁栄をもたらしている。

そしてiPhoneの部品サプライヤーにとっても、iPhone6の市場での快進撃は”痛し痒し”のようだ。なぜならサプライヤーにとっては増収増益になるのは間違いないが、増産のためにヒトやモノへの投資を増やさなければならなくなるからだ。例えばSONY(ソニー)は、少なくとも2回、iPhoneのために支給しているCMOSセンサーの大規模増産を行っているという。

iPhone6Camera

Bloombergの火曜日の報道によれば、SONYは450億円をかけて長崎と山形の2カ所に更に工場を新設し、CMOSカメラセンサーの増産をするという。SONYによって、AppleはCMOSカメラセンサーの最大の客先の一つで、Appleの最新のiPhone6とiPhone6 Plusには全てSONYの支給している800万画素のCMOSセンサーが採用されている。

今年2月、SONYは8.7億米ドルをかけて工場を拡張するというニュースが流れたこともあり、Appleの業績予測がより好調であることを予感させていた。

噂によれば、次世代iPhoneにはデュアルカメラを採用し、光学ズームを全てのモデルに採用するともいわれている。Appleは前四半期で7,450万台のiPhoneを販売しており、この数字は殆どのウォールストリートのアナリストの予測を上回っており、Appleとしても空前の記録となった。

次世代iPhoneはiPhone7という名称が使われる、フォースタッチのようなディスプレイ面でこれまでのiPhoneと全く違うものになる等の噂もあるが、果たしてどうなるか、まだ確固たる情報がない状況だ。

例年通りのリリース周期に従えば次世代iPhoneは今年9月にはリリースされるはずだが、例年の状況をみれば5月あたりに中国からモックやプロトタイプの部品などがリークされる可能性もある。

当ブログでも常にAppleの新機種の情報を集めており、できるだけいち早くお伝えしたいと考えている。

記事は以上。

(記事情報元:WeiPhone

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