Foxconn内部で盗撮?iPhone6のデザイン中の画像やモック画像がリーク
昨夜中国時間20:05頃、
中国版Twitterの新浪微博(Sina Weibo=Microblog)上の、
極客村(极可寸)というユーザが、
Apple(アップル)最大の組立加工パートナーのFoxconn(富士康)からのものとして、
次世代iPhoneといわれるiPhone6のデザイン図面やモック画像(いずれもモニタの盗撮画像)をリークしている。
流出・盗撮画像はこれ
今回流出した画像は以下の3枚。
元画像のリンクはこちら。
もちろん一ユーザからの投稿で、これが信憑性が高いかどうかは何とも言えないが。。
iPhone6のデザインはまだ最終決定ではない
なお、次世代のiPhone6については、
現段階(4月)ではまだ外側のケースの外観に関しては最終決定はされていない、
というのがFoxconnや世界最大の電子市場がある、
中国深圳の業界内での情報だ(私が住んでいるところでもある)。
というのも昨年のiPhone5sやiPhone5cに関しても、
かなり最後の方までデザインや仕様の変更が行われたからだ。
それ以外の製造に時間のかかる部品(液晶等)は恐らく今月から大量生産が始まると見られているため、
それなりに大まかなデザインは決定するものと思われている。
中国深圳、恐るべし
ちなみに中国深圳(シンセン)にはiPhone周辺サプライ部品のメーカーがひしめいているため、
このようなFoxconnやその他部品メーカーからのリーク情報や設計図などが高値で取引されている。
数十万円なら安い方で、数百万円で取引されることもある。
それだけ、深圳では生き馬の目を抜く競争が繰り広げられているのだ。
新しいiPhoneが発表されると同時にぴったりと合う周辺部品などをリリースするメーカーがいたら、
そのメーカーは恐らくかなり正確に情報を掴んでいるといえよう。
記事は以上。
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