Apple、「watchOS 3.2」正式版をリリース。シアターモードを追加、Siriがサードパーティアプリでも動くように

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Appleは本日2017年3月28日未明に、Apple Watch用OSの最新版「watchOS 3.2」の正式版をリリースした。

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最大の目玉はシアターモードの追加、他にもSiriがApp Storeのサードパーティ製アプリで動くように

今回の更新の最大の目玉は”シアターモード”の追加。”シアターモード”とは、消音モードだけではなく手首を挙げても明るくならず、画面をタップするまで暗いままの状態になる、まさしく劇場や映画館の中で使いたいモードが追加されていることだ。

またSiriがサードパーティアプリで動くようになったことも大きい。

 

Apple公式の「watchOS 3.2」正式版リリースノート

  • SiriはApp Storeで入手できるAppで動くようになり、ワークアウトの開始、メッセージの送信、支払いの実行、配車サービスの予約等に対応
  • ”シアターモード”は消音モードをオンにし、手首を上げても明るくならず、画面をタップするまで暗くしたままにすることが可能
  • “走り書き”がフランス語、スペイン語、イタリア語に対応
  • ミュージックプレイリストの同期状況をiPhone上のApple Watch Appに表示することに対応

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧下さい:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

 

シアターモードは周囲に気を遣う日本人にはもってこいのモードかも

シアターモードは、マナーにうるさい日本では歓迎されるモードかもしれないが、中国などでは特に必要がないモードともいえる。映画館や劇場でも平気で携帯で電話する人もいるくらいだから。。

記事は以上。

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