自宅内が最強環境に!NEC Aterm WG1800HP2とカテゴリ7有線ケーブル導入

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基本的にネットを使って自宅で仕事をしている私は、いつも自宅のLAN環境に不満を抱いていた。これまで何台も無線LANルータを買い替えて、そのたびに失望するということを繰り返してきた。

最初はPLANEXやBuffaloのルータを使っていたが、この2つは両方共1〜数年程度で壊れて使い物にならなくなった。無線LANがなぜか繋がらなくなったりするのだ。

その後TP-LINKというメーカーのものを2代ほど続けて使ったが、特に直近に使っていたTP-LINKの家庭用フラッグシップモデルも使用開始後半年も経たないうちに再起動しないと繋がらなくなったり、何回も無線LAN接続パスワードを入れなくてはいけなくなったり、5Gだけ繋がらなくなったりなどの奇妙な現象に見舞われた。非常に図体がでかく、大げさなアンテナが6本もついているのに貫通力は強くなく、壁に囲まれた寝室には5GHzの電波は全く届かず、2.4GHzの電波も一本かよくて二本というような有り様で、時々入らなくなることさえあった。寝室に行くと全く電波が入らなかった一つ前の世代のルータよりは少しマシ、という程度だった。

暫く日本に帰国していたので、友人の強烈なレコメンドもあり、自宅用にNEC Aterm WG1800HP2を導入してみた。更に、海外にいるとあまり気づかなかったカテゴリ7のケーブルも同じ家電量販店で売っていたので購入してみた。

NEC_Aterm_WG1800HP2

そしてメインで使っているMacBook Retina 15inch(2014年モデル)はこのAterm WG1800HP2ルータからカテゴリ7ケーブルで、ThunderBolt LANアダプタを経由して接続し、有線LANに切り替えた。

以下、実際に使ってみた感想。

ギガビット・フルスペック・フラッグシップモデルという3つの合言葉、、確かに最強

正直私はそれほどたくさんの機能を使うことはないが、私の場合はともかくルータをボトルネックにしたくないため、スループットや無線LAN、有線LANの速さを重視。
その結果、これまで使っていたルータよりも明らかに体感できるくらいネットが速くなった。これは更に、カテゴリ7対応LANケーブルを導入し有線LAN環境にしたことも影響していると思う。

かんたん設定

もともとSSIDとパスワードが設定してあることもかなりプラス。
非常に設定が簡単で、モデムさえしっかり設定してあれば、あとはWAN側にモデムを接続して電源をつなげば基本的にはそれだけで使用可能になる。

最強の壁・扉貫通性能

自宅はマンションのため上下の床・天井貫通性能は今のところわからないが、壁貫通力はこれまで使ったどのルータよりも強いことがわかった。
自宅の寝室にこれまで入らなかった5GHzの電波がしっかり入り、最もAterm WG1800HP2から遠いところでも2本立つようになった。もちろん2.4GHzは更に貫通力が強く、部屋の中はどこまでいっても3本立つようになった。ちなみに自宅の広さは120平米くらいで、ルータ設置場所はほぼ四隅の端あたりだ。壁2〜3枚とドアを2つ挟んでもこの強さなので、これはかなり強いと考えていいのではないだろうか。

ともかくコンパクト

これまで持っていたルータがアホみたいにデカかったんだな、と思うほどコンパクトな本体。これもポイントが高い。
アンテナなども出ていないので場所も取らない上に、アンテナの指向性もなく壁の貫通性も最強という、他は一体何をやっているのだと思わせるような完璧なスペック。
更に、縦置きも横置きも可能ということで狭い空間でも有効に活用することができる。
私の場合、なぜか台所の上側の棚の中にそとから入ってきている光ケーブルの端っこが来ているので、モデムをそこに置かざるを得ず、ということは無線LANルータもそこに置くしかない。
このNEC Aterm WG1800HP2でかなり省スペースをすることができた。

値段は安くない、がそれだけいいものということ

確か購入した時はビックカメラで、14,000円くらいした(ポイント還元があるので実質はもっと安かったが)。
でも上記を読めばそれだけの価値があることはわかってもらえると思う。

日進月歩の技術の世界。買うときにはその時最高スペックなものを買っておいたほうが後で後悔が少なくて済む。私の場合、Macなども最高スペックで買っている。現在使用しているMacBook Pro Retina 15インチモデルもSSDが500GB以外は全部盛りだ。どうせすぐに次世代が出るが、最高スペックを買っておけば型落ちしてもそれほど見劣りせず、後悔は少ないからだ。

今回私が導入した商品はこちらで買える

■NEC Aterm WG1800HP2


■カテゴリ7のフラットケーブル


■Apple Thunderbolt ギガビット Ethernetアダプタ


引き続き使ってみて、また状況が変わったらレポートしたいと思う。

記事は以上。

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