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Apple TV
次世代Apple TVは大きく生まれ変わってゲーム機に?
私自身も自宅で毎日使用しているApple TV。日本を離れて海外暮らしが長い自分としては、映画やテレビ番組などをこのApple TVを通じてHDMIディスプレイに映して見られるのは大きい。※海外で日本のテレビを見たい方は当ブログが代理店をやっているNipponTVをぜひご利用あれ。そのApple TVもいよいよ次世代を迎えることになり、大きな変化を与えられることになりそうだ。今朝入った情報では、次世代Apple TVが現在テスト段階に入っており、全く新しいオペレーティングシステム(OS)を搭載して生まれ変わって再登場するという。新たな情報として、Apple TVは独自のApp Storeを備えるようになるという。現在のiPhoneとiPadにも似た関係だが、決定的に違うのはiPhone等のApp Storeとは共通ではないApp Storeになるという。更に、次世代Apple TVでは、Bluetooth接続によるコントローラーが付属し、Appleはこのコントローラの開発についてゲーム開発会社と […] -
Apple Watch
AppleがイスラエルのPrimeSenseを買収した目的は他にある?
以前の記事に書いた通り、Appleはイスラエルの3Dモーションセンサーの開発会社で、その技術がMicrosoftのKinectにも採用されたPrimeSense社を買収し、またその事実を先週末に正式に認めている。そしてアナリスト達はその買収の目的は将来の製品にそのモーションセンサーの技術を取り入れるためと分析していた。しかしどうやらAppleがPrimeSenseを買収した目的は他にもあるようだ。というのも、この会社はモーションコントロール技術の他に地図関連の技術を持っていることが判明したからだ。ウォールストリートジャーナルによると、とある事情を知る人からのリーク情報から、PrimeSense社の技術は実はモーションコントロール技術よりも、地図の開発方面の方がより戦略性があるとのことだ。実はMatterportのようなカメラや3Dプロジェクターを開発している会社も、PrimeSense社のチップを使用している。Appleは地図アプリの改善のために非常に気を遣っており、例えばこれまで室内GPSの技 […] -
iTV
Appleが既にKinectに使われている3DモーションセンサーのPrimeSe…
先日Appleが3Dモーションセンサーの開発会社PrimeSense(イスラエル)を買収する予定という記事を書いたが、海外のメディアAllThingsDの記事によれば、Appleは既にPrimeSenseを買収したことを認めたという。今年の早い時期に既にAppleがPrimeSenseを買収するという話は漏れ伝わっていた。Microsoft(マイクロソフト)の3Dセンサー技術Kinectに使われていた3Dセンサー技術はPrimeSenseのものだ。先日の記事も書いたとおり、今月の頭にはAppleが約3.45億ドルでPrimeSenseを買収するというニュースも伝わっていた。AppleのスポークスマンであるKristin Huguetが、PrimeSenseの買収取引について認め、”アップルはこのような規模の小さい技術を持った会社の買収はいつでも行っている。また通常はその買収の目的や計画については公表しない”としている。報道によると、PrimeSenseは既に初代Kinectセンサーを開発したこと […] -
Apple Watch
AppleがKinectに使われている3DモーションセンサーのPrimeSens…
Appleは7月に、MicrosoftのKinectプラットフォームに使われている、3Dボディセンサー(モーションセンサー)のオリジナル開発元である、イスラエルのPrimeSense社を約2億8千万ドルで買収予定だとしていた。イスラエルの新聞、Cacalistの報道によると、現在AppleによるPrimeSenseの買収交渉はほぼ完了の段階にあり、AppleはPrimeSenseを約3億4500万ドルで買収することに同意したとのこと。記事ではその契約は今月の早い時期に締結される見込みだったが、最後の法的な問題によってその進捗が遅れているとのことだ。しかし契約は恐らくここ数日内に完結され、2週間以内に公式な発表があるだろうとされている。※DisneyのKinectイメージAppleはもともと、自動車等の乗り物に搭載されている機器に利用される製品としての、Kinectのようなモーションコントロールに興味を示していたが、その技術が使われるメインの対象はテレビだと噂されていた。上記の報道でもAppleは […] -
Apple Watch
AppleがiWatchの開発に集中するため、iTVの開発をキャンセル
ディスプレイ研究機構のDisplaySearchの情報によると、Appleは既に2014年にリリース予定だったiTVの計画をキャンセルし、その開発の重点とリソースをウェアラブルデバイス、つまり我々がずっと「iWatch」と呼んでいるものに集中する予定だという。Appleのサプライチェーンから得られた情報によると、AppleはiTVとiWatchの両者の重要性について天秤にかけた上で、まずは後者をリリースすることを選んだのだという。DisplaySearchは更に、2014年にiWatchをリリースすることは、AppleがiTVを放棄したと言うことを意味するものではないとしている。将来的にiTVがリリースされた後、iPhoneやiPadのように世界を震撼させる製品になるだろうとのことだ。しかしiTVの最も人を惹き付ける点は、外観デザインやソフトウェアの機能ではなく、消費者に提供する豊富なコンテンツなのだという。そのiTVの豊富なコンテンツについて、それ以上のことはDisplaySearchも言及し […]