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Apple関連ニュース
SKハイニックスが世界初「72層3D NANDフラッシュメモリ」開発、将来のiP…
Appleのサプライヤーでもある韓国のSKハイニックス(SK Hynix)が、世界初の72層3D NANDフラッシュメモリの開発に成功したというニュースが2〜3日前に流れた。三次元配列による72層256Gb(ギガビット)の3D NANDフラッシュメモリによって、これまでSKハイニックスが量産してきた48層よりも1.5倍のユニットを搭載可能となり、256Gb NANDフラッシュメモリでは32GBの容量が実現可能となる。更に72層3D NANDフラッシュメモリは、速度の面においても従来の48層のものより2倍以上速くなり、またRead/Write性能は20%速くなるという。消費電力も大幅に削減可能だ。 -
Apple関連ニュース
Appleのメモリサプライヤーのハイニクスが大幅減収、iPhoneの販売台数減少…
Appleのサプライヤーはずっと親玉のAppleにくっついていることで収益を上げ続けてきたが、もしAppleがつまづき始めたら、Appleに頼りっきりのサプライヤーは苦汁を飲むことになる。韓国のメモリメーカー、ハイニクス(Hynix)が本日2016Q2(会計年度)の財務レポートを発表した。その営業収入はたったの3.66兆ウォン(約3540億円)で、昨年同期に比べて65%も落ち込み、ここ3年で最低の売上げとなってしまっている。 -
iOS(iPhone iPad iPod Touch OS)
Appleが今後iOSデバイスに新しいLPDDR4 SDRAMを使用予定
現在AppleのiPhone5sやiPad Airで使用されているRAMは、エルピーダ製の1GB LPDDR3 SDRAMだ。海外メディアの情報によると、64bit CPUの採用が進むにつれ、Appleは2014年に新デバイスに新しいLPDDR4基準を採用し、これによってRetinaディスプレイの品質も更に向上するという。LPDDR4というのはSamsung(サムスン)とSK Hynixによって推奨されている、次世代高速低電力消費のモバイルDRAM基準であり、業界内で初めてのLPDDR4の8GBのDRAMが既に開発に成功しているという。使用されているのは20ナノメートルの超精密加工技術が用いられており、データ伝達速度は3,200Mbpsに達し、これは現行のLPDDR3に比べて2倍の速度となっている。性能上ではLPDDR3より50%向上し、電力消費も40%減少可能となり、性能が向上しても1.1Vの消費量を保てるという。DRAM市場では現在Appleが使用しているLPDDR3さえ主流となっていないが […]