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Apple Music
策士Apple、簡単な著作印税の支払方法を提案してSpotifyにジャブを入れる
自分は全く傷つかず、相手は不利に。。Appleは本当に”策士”だ。ストリーミングミュージックサービスの市場を巡る闘争は今でも続いている。Appleはこのたび、ストリーミングミュージックサービスは著作印税を固定にすべきだと提案した。そしてニューヨークタイムズによれば、音楽制作委員会と版権委員会が協力して、ストリーミングミュージックサービスに対し、固定した簡単で直感的な印税の課税方式を提案するもようで、具体的には100回ストリーミングされる毎に9.1セントの費用が発生する、などの方式が挙げられている。 -
Apple関連ニュース
Apple大迷惑?中国広電総局が抗日映画の版権侵害でAppleを提訴
Forbesの本日の報道によると、中国の国家新聞出版広電総局(前身は国家広播電影電視総局、中華人民共和国の国家ラジオ・テレビ総局、以下広電総局)が、AppleがApp Store上で公開している中国のネット動画サービスの最大手Youku Tudou(优酷土豆、優酷土豆、以下Youku)のHD版動画アプリの中で、広電総局の許可を得ることなく、同局が権利を持つ抗日映画作品【血搏敌梟(血搏敌枭)】を放映したとして、本日6月30日に、北京市海淀区人民裁判所になぜかAppleとYoukuを同時に訴えたという。【血搏敌梟】は1994年に上映された抗日(中国の第二次世界大戦・日中戦争、中国では抗日戦争と呼ばれる)をテーマにした映画。広電総局はAppleとYoukuに対して5万人民元(約77万円)の賠償金を請求しているという。Appleはこの件についてなんらコメントを出していない。