Appleのアジアのサプライチェーンから流れてきた情報によると、AppleはiPad mini Retinaディスプレイモデルのディスプレイの供給問題をもうすぐ解決するという。というのも、iPad mini Retinaの11月の生産量は400万台に達し、昨年の同時期のiPad mini(初代)の生産量をオーバーしているからだという。しかしまだサプライチェーンからはiPad mini Retinaの12月の生産数量が伝わってこない。12月は世界的に見てもショッピング・物販が一年中で最も盛んな月になるため、そこでの製品の供給についてはAppleも神経を尖らせていることだろう。第2世代のiPad mini、つまり上記のiPad mini Retinaが、販売直後に品薄状態になり、ネットでしか注文できない状態が続いていた。これについてはこのブログでも何回か書いてきているように、Appleのディスプレイサプライヤーの、7.9インチのRetinaディスプレイの生産時に問題が発生したからだ。iPad min […]