曲面ディスプレイ

韓国ETNewsによると、Appleの次世代iPhone【iPhone 8（仮称）】は初代iPhone（iPhone 2G）のような曲面を帯びた”水滴(Water Drop)”デザインになり、iPhone誕生10周年を記念してまさに初代iPhoneを”オマージュ”した形となるといい、もしこのニュースが本当であれば、長年のAppleとiPhoneファンを喜ばせることになりそうだ。

著名なApple関連のアナリストMing-Chi Kuo（郭銘錤）氏によれば、SAMSUNGの新型フラッグシップスマートフォン、Galaxy S8の販売台数は明らかに減少すると予測している。Galaxy S8は現行のS7のようなアピールポイントがないとのことだが、更に重要なことは、Kuo氏によればAppleのiPhone 8の方が魅力的だとされていることだ。

ウォールストリート・ジャーナル（Wall Street Journal）の先ほどの報道によると、内部事情をよく知る人物からの情報として、Appleは既に今年リリースする予定の1種類のiPhoneに曲面ディスプレイ（Curved Display）を採用することを決定し、既に必要十分な部品の量産分を発注していることがわかった。

iPhone 7の開発はまだ初期段階にあり、iPhone 6s/iPhone 6s Plusがリリースされたばかりではあるが、Appleファンとしてはどうしても次世代の【iPhone 7】についての情報も知りたいところだ。さて、以下は海外のメディアでのiPhone 7の、記事更新時点での噂や情報をまとめたものだ。

フランスのApple製品情報サイト、Nowhereelseの記事によると、iPhone6のフロントパネルとされる新たな写真がリークされた。写真を見る限り、今回新しくわかるのは、先ほどの記事でSonnyDicksonがリークした情報通り少し分厚い曲面ディスプレイのような印象と、Facetimeカメラ（in側カメラ）の位置が従来と変わっているように見える。また角が丸っこいのはこれまでのリーク情報通りだ。本物という保証はないが、nowhereelseはこれまでそれなりにしっかりしたリーク元なので、高い確率で本物ではないかと思われる。記事は以上。

Apple（アップル）の、噂が絶えない次世代iPhone「iPhone6」。またまたオーストラリアの元Apple職員、お騒がせリーク男ことSonny Dicksonが、Twitter上で新たなモック（＝モックアップモデル、展示用サンプルのこと）の写真を公開している。#NotReal #iPhone6 #Dummies pic.twitter.com/Nxjd6rZJyA— Sonny Dickson (@SonnyDickson) 2014, 7月 4この写真を見ると、どうやら曲面ディスプレイを採用しているように見える。なお、Sonny Dicksonは更に4.7インチと5.5インチiPhone6の比較写真もアップしている。4.7 vs 5.5 #iPhone6 pic.twitter.com/37nrTLx3ZW— Sonny Dickson (@SonnyDickson) 2014, 7月 4しかし、曲面ディスプレイは何か意味があるのだろうか？記事は以上。