先日Appleの2018年Q4(第四四半期)の業績が発表され、Appleの凋落が浮き彫りになったところですが、ティム・クック(Tim Cook)CEOは大中華圏での販売の落ち込みであることをその大きな原因の1つとしていました。そんな中、中国大陸でiPhoneの価格が下がり始めているという情報が入っています。世界最大のスマートフォン市場、広東省深圳市にある華強北市場を含む多くの卸売業者では、多くのiPhoneの機種の卸販売価格を下げており、その後各販売チャネルの価格も下がり始めました。特に中国のECサイト、例えばTmall(天猫)・タオバオ(淘宝网)やJD(京東)、Suning(蘇寧)などの大手でも、各種iPhoneの販売価格が下がり始めています。