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Apple関連ニュース
いよいよ明日発売のiPhone SE、中国の転売ヤー達の反応は?
アメリカのメディアCNBCより、サプライチェーンからの情報として、iPhone SEは中国での予約受付台数は340万台に達したとの報道があった。しかしCNBCはその後、iPhone SEは中国ではAppleが思っているほど成功しないだろうとも指摘している。なぜならCNBCは更にAppleのプレミアムリセラーや中国で暗躍する転売屋(以下転売ヤー)に取材を行い、彼らがiPhone SEの中国市場での売れ行きについて悲観的に捉えていることを発見したからだ。 -
Apple関連ニュース
もう大企業病?2016年にAppleが直面する6つの大きな挑戦課題とリスクとは
2015年はティム・クックCEOが言ったとおりに、Apple史上最も成功した年となった。現金ががっぽがっぽと入ってきて、製品はあまねく世界の各家庭や企業に入り込み、顧客満足度も最高を保ったままだ。しかし、どの会社もチャレンジなくして成長はなかったし、既に成功した会社は更なるチャレンジをしないとその成功を続けることはできない。Appleも例外ではない。2014年にAppleはiPhone 6のリリース直後に発生したサプライヤーによる供給不足の問題を解決したが、その後iOSのメジャーアップデートのたびに非常に痛い思いをしていて、ユーザも過去のどんなときよりも不満を抱いている。言い方を変えれば、Appleは今でも多くのチャレンジとリスクに晒されているということだ。 -
Apple関連ニュース
中国のiPhone公認卸業者が約12億円を持って夜逃げ!大陸地区でのAppleの…
Apple(アップル)製品も世界的に年末年始のセール時期を終え、その影響力が世界的に大きくなっている中国の市場では本来は非常に盛り上がっているところだが、首都の北京の最大の電気街”中関村”では、不穏な空気が漂っている。なぜなら、Apple iPhoneの公認卸業者である北京廣達世紀のトップ、董維(Dong Wei)が下流の卸業者の6,000万人民元(約12億円)の品物の代金を持ってフランスに逃げたからだ。その持ちだされた金の中には下流の中小の卸業者や代理店のデポジット(保証金)なども含まれていたという。以下は中国のメディアIT時報による。ニュースを聞くだけなら実に簡単なビジネス詐欺にも見えるが、しかしその背後にはApple China(中国Apple)の販売チャネルに対する大幅な調整の影響が見え隠れする。もしかしたら3年後、iPhoneを扱うことでほんのわずかな利益を得ていた中卸業者たちは、Appleによって完全に断ち切られるかもしれないのだ。総代理店が業種替えを迫られるほどの事態に”あそこの経 […]