Appleが先ほど発表したiPhone 11ですが、どうやら円高の影響で日本版がかなりお得になっているようです。
お隣の香港や中国大陸版の価格と比較すると、それなりに差が出てきそうです。というわけで、早速Apple公式サイトの情報を元に、日本版は消費税抜き価格と8%換算の税込み価格を並べて表にしてみました。
やはり表にしてみると面白いことが起こりました。まず、iPhone 11 Pro Maxの価格が、香港版と日本版の差があまりないことです。そして大陸版は機種や内蔵メモリ容量が高級になればなるほど日本版と比べて差が開いているような印象を受けます。
今回は円高の影響もあり、iPhone 11は日本版を買うのがベストといえそうですが、香港版と中国大陸版は全機種Nano SIM 2枚によるデュアルSIMデュアル待受(DSDS)となっているため、そこに必要性を感じているのであれば香港版がやはりベストといえそうです。特にiPhone 11 Pro Maxは差がそれほどないので香港版がよさそうですね。
しかしiPhoneの人気は中国でも下火になっているため、爆買いな人達が香港や日本を訪れて新型iPhoneを買い漁るということもなさそうですし、今年も香港版でプレミア価格がつくようなこともないと思われます。ちょっと哀しいですが、これが現実です。
記事は以上です。
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