今年の新型iPhone「iPhone 12(仮称)」には、新たにネイビーブルー仕上げが追加されるという予測を、実績のあるリーカー、Max Weinbach氏がYouTubeのチャンネルEverythingAppleProで公開しています。
EverythingAppleProは、更にネイビーブルーのiPhone 12 Proの外観モックアップを作成し、動画にアップしています。
Weinbach氏は過去にも、未発表の新型iPhoneの色を正確に予測した実績があります。2019年5月、彼のTwitterアカウントPineLeaksを通じて、iPhone XRの後継機(iPhone 11のこと)には新しい薄緑色が採用されるとしていました。その後Weinbach氏は緑のオプションが黄色に取って代わり、iPhone 11では緑と黄色の両方で利用できるようになると述べましたが、結局その通りになりました。
Weinbachはまた、iOS 13でボリュームHUDが目立たなくなると正確に予測しており、またiPadがiOS 13でネイティブの電卓アプリを取得し、HomePodがオーストリアで立ち上がること、また2019年内にはイタリアでも立ち上がることを正確に予測してきています。
The iPhone XR successor will come without the yellow color we saw last year, but with a new light green color.
The shade of this green is comparable with the blue we currently have. It will be a quite bright color, but not too flashy.— Pine (@PineLeaks) May 10, 2019
So just got some amazing news…
In iOS 13 the volume HUD is gone! Apple is finally fixing their software!
It's also supposed to be ground breaking but whatever.— Max Weinbach (@MaxWinebach) February 19, 2019
ネイビーブルーモデルのモックアップの動画は以下をご覧ください。なかなかいい色遣いですね。
TF International Securitiesの著名なアナリストMing-Chi Kuo(郭明錤)氏によると、2020年のiPhoneは5種類リリースされると予測されています。
- 春にリリースされる「iPhone 9」或いは「iPhone SE 2」
- 秋にリリースされる5.4インチモデル
- 秋にリリースされる6.1インチモデルが2種類
- 秋にリリースされる6.7インチモデル
今回のネイビーブルー仕上げモデルは、もし実現すれば2〜4のラインナップのうちどれかに適用されるものと思われます。
記事は以上です。
(記事情報元:MacRumors)