Apple、iPhone 8シリーズの(PRODUCT)RED色をリリース。4月10日から注文受付開始

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当ブログでもお伝えしたとおり、Appleは日本時間2018年4月9日夜、iPhone 8/8 Plusの(PRODUCT)RED色をリリースしました。

iPhone 8/8 Plus (PRODUCT)RED

iPhone 8/8 Plus (PRODUCT)REDは4月10日から注文受付開始

iPhone 8/8 Plusのスペシャルエディション(特別版)である(PRODUCT)RED色は、4月10日から予約注文受付が開始され、4月13日から発売されます。

赤いからといって、3倍速いとか。。は、残念ですがありません。

iPhone 8/8 Plus以外にも(PRODUCT)RED対応製品が

iPhone X Leather Folio

(PRODUCT)RED対象製品は、iPhone 8/8 Plus以外にも、以下の製品が用意されています。

  • iPhone用レザーケース
  • iPhone X用レザーフォリオ(4月10日から注文受付開始)
  • iPhone用シリコンケース
  • iPhone用Smart Battery Case(iPhone 7用)
  • Apple Watch スポーツバンド
  • Apple Watch クラシックバックル
  • Beats Solo3 Wirelessオンイヤーヘッドフォン
  • Beats Pill+ ポータブルスピーカー
  • iPod Touch
  • iPad用Smart Cover

特に上記のうちで、期待されたiPhone Xの特別版が出なかった代わりに、iPhone X用レザーフォリオがリリースされます。これは蓋付きのケースで、蓋を閉じるとスリープ状態になるアレです。でも熱がすごくこもりそう。。個人的にはあまりお薦めできないです。

(PRODUCT)REDを購入するとどうなるの?

これらの(PRODUCT)RED製品を買うと、Appleが「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付する、という仕組みになっています。

「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」は、その全額をHIV/AIDSプログラムの資金として使用し、この寄付により、ガーナ、レソト、ルワンダ、南アフリカ、スワジランド、タンザニア、ケニア、ザンビアなどアフリカの南側の貧困国のHIV患者を支援できます。

既にAppleのこれまでの(PRODUCT)REDによって、1億6,000万ドル(約171億円)が生み出され、寄付されているということです。正直Appleの売上から比べると本当に微々たるものですが、それでもかなりアフリカのHIV/AIDS検査や医薬品などの治療・予防行為に役に立っているようです。

iPhone Xは未対応。ただ8は前面ディスプレイが黒に変更されてかっこいいかも

Apple製品はあまり値下がりしないため、この日を待っていた!という人もいるでしょうが、あの【iPhone X】が今回の(PRODUCT)REDに含まれないのはちょっと哀しいところですね。なお、iPhone 7/7 Plusの(PRODUCT)REDは前面(フロント)ディスプレイパネルが白でしたが、iPhone 8/8 Plusは黒となっており、全体的にビシッとしまった感じのイメージがあります。

個人的には既にiPhone 8は持っているので、Apple Watchの赤のスポーツバンド辺りを買おうかな。。と思っています。

記事は以上です。

(記事情報元:Apple

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