Apple、スペシャルイベントで新しい9.7インチiPad発表。昨年モデルとの違いとは

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Appleと教育

グレードアップしてお値段据え置き、、とまとめたら少し乱暴すぎるでしょうか。Appleは日本時間本日未明にスペシャルイベントを開始し、そこで新しい9.7インチiPadを発表しました。

iPad 6

9.7インチiPadは昨年2017年にも販売されていて、1年でリニューアルされたことになります。その違いとは、以下の2点になります。

  1. Apple Pencilに対応
  2. A10 Fusionチップ(+ M10チップ)を搭載(2017年モデルはA9チップ搭載)

それ以外は昨年モデルと殆ど何も変わりません。カメラなどの性能も、価格も一緒です。ただ、シルバー・ゴールド・スペースグレイの3色展開のうち、ゴールドの色合いが、少しローズゴールドっぽく赤っぽい感じになっていますね。これがiPhone Xに採用されると噂になっていたブラッシュ・ゴールドってやつなのでしょうか。。

iPad 6 カラバリ

しかし個人的には「新しいiPad」がまた来たか。。!!という感想です。iPad 3もそんな名前で出て、iPad 4が出た時にひっそりと姿を消したのでした。今回の「新しいiPad」ことiPad 6もそんな短命に終わらないことを祈るのみです。ちなみにiPad 5も短命でしたね。。買った人はちょっとババを引いたような気持ちになったかもしれません。もちろん、まだiPad 9.7インチを持っていない人や、iPad 4あたりから買い替えようとお考えの方には、お手軽でいいかもしれません。最低37,800円(税別)は安いと思います。

新型9.7インチiPadに関しては、Apple Pencilをサポートした以外は大したネタでもないのですが、Appleはうまくそれを教育と結びつけて、かなり大袈裟にやった感じがします。Apple Pencil、私もiPad Pro 10.5インチと共に購入しましたが手持ち無沙汰になっていて、しかもあの充電方式のためのアダプタなどはすぐなくしそうになりますので、それらの収納についてもうちょっと何とかしてほしいところです。

記事は以上です。

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