Appleの特許がiPhone6のサファイアガラスディスプレイ採用を暗示?

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Apple(アップル)の次世代iPhone「iPhone6」にサファイアガラスディスプレイが採用される可能性が高いことは、
既にこれまでの報道でも伝えられてきたとおりだ。
先週木曜日のApple Insiderによって紹介されたAppleが取得した特許によれば、
Appleは正にサファイアガラスディスプレイと、
更にイルミネーションつきのボタンに興味を持っているようだ。

上記で明らかになったAppleの出願した特許の1つが、「耐圧サファイア部品」だ。
この特許出願書の記述によると、
Appleはサファイアガラスを使ってディスプレイのベゼルや中心部を作ろうとしており、
その目的は携帯電話を保護するためのものであり、
ディスプレイを落下や巨大な圧迫から守ることができるようにするためだという。

iPhone6_Saphire_display_1

そして紹介された2番目の特許では、
Appleはサファイアガラスディスプレイによって製造された透明なHomeボタンとボリュームボタンについて記述しており、
中にはLED(発光ダイオード)が配置されている。

iPhone6_Saphire_display_2

また3つめの特許では、Appleは発光サファイアガラスボタンの内部設計と原理を記述しており、
端末全体がサファイアガラスによって覆われる可能性をも暗示させるものとなっている。

iPhone6_Saphire_display_3

sapphire-patent-1

これらの3つの特許出願時期が2013年1月だったことを考えると、
これらの3つの特許はAppleがiPhone6及び将来のデバイスにこの特許を使うことを考えていたことを示している。

冒頭に書いたように、これまでの様々な報道から、iPhone6のディスプレイにはサファイアガラスが用いられる可能性は非常に高い。
しかし4.7インチモデルと5.5インチモデルの両方に用いられるのかについては未知数だ。

上記の情報は海外の情報サイト、TechnoBuffaloの記事による。

個人的にはサファイアディスプレイもさることながら、光るボタンも非常に気になる。
Appleは初代のMacBook AirやMacBook・MacBook Pro等でアルミフルボディ成形とLEDの使い方をかなり突き詰めて示してくれた。
iPhoneにもそのようなかっこよさが出てくるといいと思う。
もちろん、バッテリー持続時間に影響しない範囲内で、ね。

記事は以上。

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