12VPNに「Crowded Servers」機能追加、混雑サーバを切り替えてより快適に

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当ブログでもイチオシで紹介している中国ネット規制回避方法の切り札「12VPN」から連絡があり、
同サービスに「Crowded Servers」の機能が搭載され、
混雑していてパフォーマンスが悪いと感じられたサーバを、
ユーザ毎に同じデータセンター内でキャパシティが余っているサーバに切り替える機能が追加された。

Crowded Servers 混雑サーバの切り替え方法

■Step 1
12VPNの公式サイトのCrowded Serversページにアクセスする。
※ログインしていない場合はご自身のID/Passでログインする。

■Step 2
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上記の画面で、切り替えたいサーバの右側にある、
「Replace this server」と書かれた青いボタンを押す。
完了画面が出ればOK。

12VPNによるオススメ切り替えサーバ情報

なお、12VPNの担当者によると、
Los Angelsサーバはデータセンターの切り替えがあったため、
すぐにこの機能を使って切り替えた方が良いという。
また古いデータセンターのものはLos Angels3にいずれ変わっていくらしく、
Los Angels3の使用はお勧めしない(今後も遅い状況が続くようだと、サーバが廃止される可能性がある)

個人的オススメ

個人的には全て切り替えてしまえば良いと思う。
切り替え終わったサーバは上記リストに現れないので、切り替え終了したサーバについてはわかりやすい。

なお、昨日の記事で書いたとおり、
海底ケーブルの切断・故障により中国からアジア各国への接続が現在遮断されており、
データのやりとりの殆どが米国西海岸経由のルーティングとなっている。
中国でご利用の方は(恐らく9割以上がそうだと思うが)、
特に米国西海岸系のサーバ。。
例えば上記のLos Angels、San Jose、San Francisco等を優先して切り替えることをオススメしたい。
なお、4月4日に海底ケーブルの修理が行われるため、
それ以降は香港や東京、シンガポールなどのサーバの使用も復活させても良いかもしれない。
いずれにせよ、速いサーバに切り替わるということなので切り替えない手はないと思われる。

12VPNに更に新しい接続ポイントが追加、ヨーロッパ付近のユーザにお勧め

12VPNの担当者からは更に新しいサーバの情報が来ている。
オランダのRotterdam(ロッテルダム)サーバが起動し、
ここは非常にヨーロッパ圏内から回線が速いデータセンターの中にあるという。
ヨーロッパあたりでVPNをお使いの方にオススメとのこと。
数日前、首相が強引にTwitterを遮断したトルコ(Turkey)から果たして効果があるのかは不明だが、
トルコにいらっしゃる方はぜひ試していただければと思う。

Niche Serverと組み合わせてご利用を

12VPNのPremium Server(プレミアムサーバ)改めNiche Server(ニッチサーバ)について、
先日の記事で設定方法を含めご紹介させていただいた。
今回のCrowded Serverと併せることでより快適なVPN環境が構築可能だ。
ぜひご利用いただければと思う。

12VPNのご利用にはぜひお得な30%オフクーポンを。

なお、この情報を提供してくれた12VPNには、
当ブログ専用のクーポンコード「xlchakan」がある。
新規申込や更新の際に、30%オフになる。
中国ネット規制回避にはぜひご利用いただきたい。
詳細はこの記事を参照。

記事は以上。

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