VPNサービス「つながるNow」がiOSのCisco Anyconnectに対応
当ブログでもイチオシでオススメしている、
中国ネット規制回避サービスの新鋭「つながるNow」。
最近の記事で高品質サービスワールドプランが2014年4月30日まで延長されたことを書いたが、
更に本日から、1年プランで使用可能なハイスピードサーバ及び上記高品質ワールドプラン用サーバに限り、
iOSのCisco Anyconnectに対応した。
iOSのCisco Anyconnectとは
Cisco AnyconnectはiTunesやApp Storeからダウンロードできるアプリで、
基本的に常時VPN接続をモバイルデバイス上で実現するためのアプリケーションだ。
VPN接続のオンデマンド接続の詳細設定や、
接続の延長などを行ってくれて、
基本的にVPNのオン/オフを意識しなくてもVPNを使用できるようになる。
これまでもオンデマンド接続はあったが、
どのサービスにアクセスするときにVPNをオンにするかは設定できなかったので、
これはかなり画期的なアプリだ。
iPhone/iPad/iPod TouchなどiOSデバイスでつながるNowの1年プラン以上を使う場合は、
インストールしておきたいところだ。
Cisco Anyconnectの使い方
■Step 1
App StoreでCisco Anyconnectをインストールする。
検索でanyconnectと検索すると、
Cisco Anyconnectがすぐに出てくるはずだ。
※中国のネットからも問題なくインストール可能。
■Step 2
Step 1でダウンロードしてきたCisco Anyconnectを起動する。
初回起動時のみアラート(警告)が出るが、
OKを押して先に進める。
この画面が出たら、VPN接続の追加をタップし、
つながるNowのサーバデータを入力する。
つながるNowのサーバデータは、つながるNowの公式ページのユーザーセンター>サーバ情報から得ることができる。
■Step 4
オンデマンド接続や、常時接続をしたい人は詳細をタップ。
オンデマンド接続をオンにすると、ドメインリストの設定ができるようになる。
ドメインリストの設定のところでは、
常に接続するドメインと接続しないドメインそして必要に応じて接続するドメインを選択する。
■Step 5
設定が終わったら接続する。
メイン画面に戻って右上の接続ボタンをタップ。
ユーザ名を入力して接続ボタンをタップ。
これで特にVPNを接続するかしないかを意識せずに、
iOSデバイス(iPhone/iPad/iPod Touch)でネットができるようになる。
1回繋げてしまえば、Cisco Anyconnectのアプリを閉じても、
Cisco Anyconnectはシステムサービスとして動くのでVPNは接続状態が続く。
注意
このCisco AnyconnectはつながるNowの一年プランまたはワールドプランの契約者しか使えない。
お試しプランや三ヶ月プランで選べる普通のサーバは対象外で、
HSサーバやWサーバのみ使えるので注意が必要だ。
また、Cisco Anyconnect接続はパスワードの保存がなぜかできない。
Cisco Anyconnect接続をオンにしたままの運用であれば問題はないが、
頻繁に切る場合は不便であるのはあらかじめご了承を。
まとめ:更に便利になるつながるNow、ますますオススメ。
中国ネット規制回避方法として当ブログでもイチオシの「つながるNow」。
ますますユーザ目線でのサービス拡張を続けているので、
コストパフォーマンスは高まるばかりだ。
管理人のBirdさんの活躍に今後も期待したい。
つながるNowの申し込みはこちらから。
※中国ネット規制回避方法のまとめはこちら。
記事は以上。