昨日の記事でもニュースとして、
世界最大のキャリア・中国移動(China Mobile、チャイナモバイル)が12月18日に、
中国移動版(TD-LTE対応版)iPhone5s/5cを販売すると書いたが、
それを裏付ける資料が流出した。
なんとiPhone5s/5cの予約を受け付ける画面(スクリーンショット)だ。
元ネタは中国のリーク大王こと@C科技のブログ記事(中国語)。
上のスクリーンショットによると、
中国移動は12月18日にiPhone5s/5cの販売を開始、
そして明日12月2日からその予約の受付を始めるという。
この予約画面はPhotoshop等で加工されたものではない、
という中国での鑑定結果も出ている。
キャリアとの契約価格についてはまだわかっていない。
現在既に運用が始まっている中国移動4Gの価格を鑑みると、
中国聯通(China Unicom、チャイナユニコム)との契約価格より少々高くなるくらいと思われる。
しかし先月iPhone5sの香港版ゴールドを買ってしまった私は完全に早まったことになる。。
今のところ私はそれをクラックすることで中国移動の4G LTEを使うことができているが、
iOSが今後バージョンアップすることでこのクラックができなくなる可能性も十分ありうる。
何とかして移動版に切り替える方法はないだろうか。。
ちょっと探ってみたいと思う。
しかし中国では人の口に蓋をするのは全くもって無理なようだ!
iPhone5s/5cの発表前の情報も、
リーク元は殆どがAppleの中国のサプライヤーだった。
そんなこともあってか、
Appleは対策として、
生産基地を徐々に自社のアメリカのファクトリーに移管し始めているようだ。
現に12月に販売予定のMac Proもアメリカで組立を行うことが決定している。
あんまりリークしすぎると信用されないと言うことで。。
でもそのリークがないとこのブログも面白くないわけで。。
悩みどころである。
記事は以上。