本日AppleはAppleSeedのカスタマー向けに、
Macに搭載されるオペレーティングシステムの最新版、
OS X Mavericksの最新テストバージョンをリリースした。
バージョンは13A598。
Appleは既にデベロッパー向けにもこの新バージョンをリリースしており、
このバージョンはGM(Golden Master)版と呼ばれている。
更にAppleはXcode 5.0.1 GM版もリリースしており、
デベロッパーがMavericks用アプリケーションの開発をしやすいようになっている。
Appleは他にiPhotoもバージョン9.4.7に更新しており、OS X Mavericks GM Seed上でiPhotoが落ちるバグをフィックスしている。
これまでの情報によると、Appleは10月末にOS X Mavericksの正式版のリリースを計画しているといい、
またAppleCareの従業員が既にこの新しいオペレーティングシステムについての研修を始めており、10月11日に終了するという。
ということは、やはりMavericksが10月末にリリースされるというのは間違いないだろう。
今朝入った情報によると、Apple内部ではほぼOS X Mavericks GM版のテストを終えており、
大部分のリソースが次世代Mac OSのOS X 10.10に移行しているという。
このOS X 10.10の内部開発コードネームはSyrahで、iOS7やiCloud.comのデザインをもとにデザインが行われるという。
記事は以上。
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