元ネタは中国のニュースサイト、WeiPhoneの記事(中国語)。先月、アメリカのジョージア理工学院のネットワークセキュリティの専門家の研究で、AppleのUSBシステムにセキュリティホールがあることが発見された。改造された特殊な充電器を使えば、ハッカーは1分以内に悪意のあるプログラムをiPhoneの中に送り込むことができる。悪意のあるプログラムの埋め込みには、iPhone側での操作が何ら必要ないため、全てのiPhoneが非常に危険な状態にさらされていると言っていいだろう。現在ラスベガスで開催されているブラックハットコンベンション(Black Hat Convention)で、研究者が再度このセキュリティホールについて実演を行い、このセキュリティホールの潜在的なリスクについて説明した。研究者の説明によると、攻撃は一種の特殊な充電器によって行われ、この充電器はクレジットカード大のLinux PCであるBeagleBoneを元に作られたといい、部品コストは45ドル、現在はまだ体積が比較的大きいというが […]