香港Apple StoreでiPhone SE ローズゴールド 64GB SIMフリー版予約完了

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iPhone SE

先ほど日本時間3月24日16:01から各国で始まったiPhone SE(と、iPad Pro 9.7インチ)の予約。

本当は全く買う気はなかったのだが、親戚のiPhone 5sが壊れ、私のサブで使っている5sを譲ってくれというので、仕方なくiPhone SEを買ってそれをサブにすることに(もちろんメインはiPhone 6s Plus)。

私はiPhoneを購入する時には、基本的には香港版を購入している。香港には税金がなくSIMフリーで、円安の時は価格が周辺国で最も安くなるためだ。しかし同じ理由で多くの人が大陸から殺到して注文を入れるため、いつも香港のサーバがパンクしているのも知っている。

というわけで私は今回もしっかり身構えて、いつも混み合っているためApple Storeアプリを全て設定を終わらせて待っていた。

そして予約開始時間の16:01になったが。。さすがに最初の1〜2分は準備中のままだったが、その後、ぐるぐる回るローディングアニメに。。そして16:05くらいにはあっさり接続。

iPhone SEのローズゴールド 64GBモデルを友人の分も合わせて2台分ゲットした。あまりにあっけなく終わったので、拍子抜け。。

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なお、本日予約分は3/31〜4/2お届けと書いているので、もう既に需要を見越して在庫を確保している可能性もあることと、実際中国からの需要が殆どないのではないのが原因ではないかと思われる。その後Macでも注文状況を確認したが問題なく注文は入っていた。

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なんせ、中国人がiPhoneを使う理由は「見せびらかす」ためだ。iPhone 5sと同じデザインで中身だけ強化したiPhone SEなど、誰も買わないのだ。まだ4年前の使ってるの?と言われかねない。ローズゴールドを買っても、中国にはシールやシャーシの交換サービスなどは普通にあるので、iPhone 5/5sを改造したんでしょ?といわれてしまえばおしまいだからだ。

あとは、価格が下がったことで買う人がいるかどうか。。だが、それは中国ではない新興市場ということになるのだろう。

Appleは今回、明らかに戦略を間違えたのではないだろうか。。せめてデザインは少しでも変えるべきだった。例え、iPhone 5→5sのようにツートンカラーの変更くらいだとしても。

と思ったら、日本のアップルストアでは予約開始後一時間で1週間後の配達になったという。日本版よりも香港版が売れていないというのは正直異常事態だ。日本はまだまだ4インチの需要があったということか。(追記:1時間半経っても、香港では一番人気と思われるローズゴールド 64GBがまだ4/2までの配送となっている)

ちなみにApple製品の価格は当然ながらApple本国の米ドル価格が基準となるが、今回のiPhone SEは日本ではなんと132円換算というとてつもない円安扱いとなっていて、日本で買うのは大損という感じがする。

というわけで、3月31日〜4月2日に香港でiPhone SEを受け取ったらまたブログでご報告したいと思う。特に報告するようなこともないような気もするが。。笑

記事は以上。

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