【2017/5/2】ファンキー末吉Jazzフュージョントリオライブ@上海育音堂のお知らせ

投稿日 2017-04-08
更新日 2017-04-14
著者 xiaolong
カテゴリー中国ロック
カテゴリー中国以外のロック
カテゴリー音楽

来る2017年5月2日に、私の20年来の友人でもあるファンキー末吉（爆風スランプ、X.Y.Z.→Aのドラマー）が上海で、中国北京を中心に活躍する凄腕スタジオミュージシャン2人とのトリオバンドでのライブを行います。

私もライブ手配などのお手伝いをしています。上海にいらっしゃる皆さん、爆風スランプ・ファンキー末吉ファンの皆さん、密かなようしーず（有希子）さんファンの皆さん（笑）、すさまじい超絶技巧ライブを身近に体感できるチャンスです！ぜひいらしてください〜

ライブ情報詳細

日時：2017年5月2日 19:00 Open 20:00 Start
ライブハウス名称：上海育音堂(YuYinTang)
ライブハウス所在地：上海市長寧区凱旋路851号（x延安西路）地下鉄延安西路駅付近
チケット：前売 80元・当日 100元
前売問い合わせ：勝山（日本人）：15801800471（前売は4月14日以降から販売開始予定）
前売ウェブサイト：こちらのQRコード参照
ライブハウス電話番号：021-52378662
ゲストバンド：“Rid”熱地楽隊（モンゴルバンド）

Funky末吉 Jazzフュージョンピアノトリオ

中国は北京を中心に活躍する売れっ子スタジオミュージシャンによるJazzフュージョンピアノトリオ！

▼ライブの様子を、ちょっとだけYoutubeでご紹介！

メンバーリスト

Ds. Funky末吉（Funky Sueyoshi）
Ba. 渋谷有希子（Yukiko Shibutani）
Kb. 張張（Zhang Zhang）

Funky末吉

爆風スランプのドラマーであることは日本では広く知られているが、９０年に初めて北京のアンダーグラウンドで活動するロックバンドと知り合ってから中国ロックの黎明期を共に彼らと作り上げ、中国では伝説のドラマーと称されていることを知る日本人は少ない。
その後２０００年には北京に居を移し、数百枚のロック、流行歌の名盤をレコーディングし、今も中国ではトップクラスのスタジオミュージシャンとして暮らしている。

略歴

1982年、サンプラザ中野、パッパラー河合、江川ほーじんとともに爆風スランプを結成。以降、1998年の活動休止に至るまで、爆風スランプのドラムおよび作曲を担当。爆風スランプの活動と並行し、ジャズのステージにも立つなど、多方面で活動。

爆風スランプの活動休止後、1999年に二井原実らとともに「X.Y.Z.→A」を結成。また「夜総会BAND」のドラマーとしても活動。

2001年には生活の場を北京に移し、中国を拠点として活動を開始。中国語に堪能であり、中国語会話に関連した著作もある。1999-2000年にNHK教育テレビの『中国語会話』にレギュラー出演した。

1997年、演奏メンバーが夜総会BANDのメンバーが中心となっている、SMAPの香取慎吾主演の映画『香港大夜総会〜タッチ&マギー〜』（東宝）において、サウンドトラックを担当。

2006年、中国映画『瘋狂的石頭（クレイジーストーン）』（寧浩監督）の音楽を担当。この映画は中国全土でヒットし、東京国際映画祭でも上映された。

2007年、北朝鮮で（合法的に）ロックバンドを作るプロジェクトを開始。既に何度か北京経由で渡航している。そのプロジェクトは『NEWS ZERO特別版 “北朝鮮でロックする!”』（日本テレビ）でドキュメンタリーとして放送された。

2010年、演劇ユニット・プロペラ犬の演劇公演『アウェーインザライフ』の音楽監督を担当。

2011年10月、『美男ですね』の舞台で楽器指導を担当。

2011年、爆風スランプのトリビュートアルバム『We Love Bakufu Slump』をプロデュース。さらに2013年に『爆風トリビュートComplete』をリリースした。

Funky末吉オフィシャルサイト

渋谷有希子

２０１３年ファンキー末吉の中国ツアーに参加して以来、そのずば抜けたテクニックと美貌で中国人に人気を博し、ファンキー末吉の勧めで２０１５年に北京に居を移した途端に一躍トップのスタジオミュージシャンに躍り出た。中国の実力派超人気歌手、孫楠（スン・ナン）や、全身入れ墨だらけのラップアーティスト爽子（シュアンズ）のバックバンドのベースとして中国全国各地のツアーにも同行。またキーボードとベースを同時に弾くなどの離れ業も演じるなど、その凄まじいテクニックには定評がある。