iPhoneに関する噂は次世代のiPhone6s/6s Plusに限らず、既に来年発売の新モデルにまで及んでいる!
中国のメディアWeiPhoneの情報によれば、Appleのサプライヤーからの情報として、Appleは現在”全く新しいデザイン”のiPhoneをリリース予定とのことで、そのリリース時期は来年2016年秋とのこと。これは以前4インチiPhone(iPhone5と同じサイズのディスプレイモデル)が復活するという噂に続くものだ。新しい情報として、来年のiPhoneには3種類の新しいモデルがあるという。iPhone7、iPhone7 Plusと、そしていわゆる4インチiPhoneだ。
来年の4インチiPhoneには全く新しいデザインが採用される?
そして更に新しい情報によると、4インチiPhoneの最大の特徴は”これまで全く見たことがない”外観デザインとなるということで、iPhone5sやiPhone5cのデザインに戻るわけではないというのだ。
デザインがジョニー・アイブ主導からRichard Howarth主導に変わることが原因か
この情報をみるにつけ、Appleのデザイン部門トップの最近の入れ替わりについて思い出さざるを得ない。ジョニー・アイブ(Jonathan Ive)がCDOに就任し、日常の業務をRichard Howarthに任せた。もし将来のiPhoneからジョニー・アイブの影が消えるとしたら。。今後のApple製品のデザインにはRichard Howarthの色が強くなっていくことになり、そうなるとこれまでと全く違った新しいデザインのiPhoneを来年見ることができるかもしれない。ちなみにRichard HowarthはiPhone4の最初の設計図を描いたデザイナーでもある。
今年のiPhone6s/6s Plusは外観上には大きな変化なし?
そして今年の新型iPhone(iPhone6s/6s Plus)については、もし何らかの突発的なことでもない限りは従来品のiPhone6/6 Plusの外観デザインを受け継ぐものとみられており、主要な改善点はその内部に込められるという。
画蛇添足 One more thing…
上記の中国の記事では来年発売予定の4インチiPhoneは”全く新しいデザイン”になるとのことだが、ではメインのはずのiPhone7/7 Plusはどうなるの?という疑問を感じざるを得ない。それらには全く新しいデザインが採用されないのか?基本的には同じデザインにしないと統一性がとれないのではないだろうか。。
そんな意味でこの記事そのものの信憑性に疑いを感じてしまうが、とりあえずサプライヤーからの情報としてご一報までということで。
記事は以上。
(記事情報元:WeiPhone)