9月12日に新製品発表スペシャルイベントが行われ、16日にリリースされるという噂が流れているAppleの次世代iPhone【iPhone 7或いはiPhone 6SE(仮称)】。
いずれにせよ、iPhoneの次世代iPhoneの登場は刻一刻と近づいていて、それに伴ってその神秘のベールが剝がれつつある。特にモックのリークは連続しすぎていて食傷気味だが、今回も動画が2つリークした。
1つ目はTLDのJonathan Morisonから。【iPhone 7】のものとされるモックは中国から郵送されたもので(基本的に中国深圳にある世界最大の電子市場、華強北市場から手に入れたものと思われる)、そのモックの「開封の儀」となっている。
モックはこれまでリークしたものと同じ仕様のものだ。3.5mmイヤホンジャックは廃止され、iSightカメラは大きくなり、アンテナは端に寄っている。Morisonは更にモックをiPhone 6sとも比較しており、予想通り殆どデザイン上には変わりがないそっくりなものとなっているようだ。
2つ目はAustin Evans氏による。動画ではこのモックは「自分で作った」とされている。これまでの噂通りに作られているようだ。
これまでのメディアの下馬評では、今年の新型iPhoneはiPhone 6/6sシリーズと外観上で大きな変更はなく、CPU(SoC)のアップデート以外にカメラの性能もアップされるとみられており、また5.5インチモデルにはデュアルレンズカメラが搭載されるのではないかといわれている。そのデュアルレンズカメラが今回のiPhoneの目玉機能になるかもしれないといわれている。
その他にもワイヤレス充電や防水などの機能も噂されているが、噂の域を出ていない。
2つの動画では両方ともノギスでサイズを測っているが、実際に作られたモックが実際のシャーシをもとに作られているにせよ、0.1mmレベルの精度で作られているとも思えず、実際のシャーシの寸法を測定しているのであれば価値があると思うが、モックの寸法を測定してもあまり意味はないと思われる。
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(記事情報元:Youtube)