中国、VPNへの規制を強化か？12VPNを利用した回避方法

当ブログでオススメしている中国ネット規制サービスの切り札【12VPN】より、中国が本日規制を強化した可能性がある旨の連絡が来た。

どうやらいくつかの接続方式（プロトコル）について規制が強化されているようだ。

本日の中国のネット規制について、要点を整理

12VPNには多くのユーザから、中国から本日IKEv2、IPSecとL2TP/IPSecで接続できないという報告が届いている。
ただし現在サーバログでは多くの上記のプロトコルによる接続記録があるため、規制は限定的或いは不完全な可能性がある。
この規制が一連の某政府にとって敏感なイベントに関わる一時的なものなのか、それとも恒久的なものなのか断言することはできない。時間が全てを語るだろう。
この規制情報は24時間以内のもの。もしそれ以前にIKEv2またはIPSecでの接続が難しかった場合は今回の規制とは関係ない。
現状、OpenWeb、Chrome機能拡張（extension）、Auto-Proxy、OpenConnect、OpenVPN及びPPTPにおいては規制はされていないもようだ。

もしIKEv2が完全にブロックされていたら、以下の方法を代わりに使うといいだろう。

iOS（iPhone/iPad/iPod Touch）：PPTPプロトコルを使うと良い。PPTPの設定方法は12VPN公式サイトのiOSのページを参照。
Android：Strongswanを使っている場合は、別の方法で接続のこと。AndroidのStrongswan以外の接続方法については、12VPN公式サイトのAndroidのページを参照。
Blackberry：12VPNサポートに連絡して別の方法を直接もらうこと。

ちなみに最近中国ではもともとiKEv2、IPSec、L2TPは接続が殆ど使えない状態だった。私が12VPNで現在使っていて、本日でも安定して接続できている設定やプロトコル（接続方式）は以下の通り。

なお、VPNを使っていない方はぜひ【12VPN】、または（というより同時に）もう1つオススメの【つながるNow】をご利用なさることをオススメしたい。詳細は以下の通り。

1. 12VPN

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