Appleは本日、MacとiOS用のいくつかのアプリ(しかも重要なアプリ)をアップデートし、全てのMacOSとiOSユーザに対して無料するとした。
今回アップデートされたのはiMovie、Numbers、Keynote、Pages、そしてGarageBandで、Mac版とiOS版のそれぞれがMac App StoreとiOS App Storeで無料で提供されるようになった。
以前は、これらのアプリは2013年以降にリリースされたMacやiOSデバイスのハードウェアを購入したユーザには無償でついてきた。しかしここ2013年以降AppleがリリースしたMacやiOSデバイスを購入していないユーザに対しては、有料で提供されていたのだ。今回のアップデートで、2013年以前のデバイスを持っているユーザに対しても、上記のアプリが無償になる、ということになる。
小龍的にはこう思う:MacやiOSハードウェアを新たに購入する理由が一つ減った?
なぜこのタイミングで、しかも突然行ったのかよくわからないが。。2013年以降にMacやiOSデバイスを買った人は、これらのアプリが無料になるというのを魅力に感じていた人もいたはずで、Appleにとっても今後MacやiOSハードウェアを購入させる際の売り文句を1つ失ったことになる。
Appleは公式サポートドキュメントで、よりビジネスや教育への貢献になるから、という理由付けをしているようだが。。
記事は以上。
(記事情報元:MacRumors)
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