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Apple Watch
S1チップが分解される!Apple Watchのオンボードメモリは512MBであ…
iFixitが4月24日の発売当日にApple Watchを分解したことは大きなニュースになったが、ABI ResearchはApple WatchのCPU、S1チップまで分解し、回路設計やチップ部品などの内部構造について明かしている。以下の分解後の写真を見れば、内容は一目瞭然だ。そして、プロセッサと一体となっているメモリはエルピーダ製で、512MBであることもわかった。- Apple S1 CPU(APL0778)- Broadcomm Wi-Fi/Bluetooth/NFC/FM 4機能統合ワイヤレス通信チップ(BCM43342)- Sandisk/TOSHIBA 8GB フラッシュメモリ- AMS NFC 電波増強チップ(AS3923)- NXP NFC コントローラ- エルピーダ 4GB(512MB) SRAM メモリチップ(F440AAC)- NXP チップ(型番不明)- IDT ワイヤレス充電チップ(P9022)- ADI タッチパネルコントローラ(AD7149)- Dialog 電 […] -
Apple Watch
バッテリーが持たないのはこれのせい?Apple Watchのプロセッサ̶…
ここ数日、Apple Watchのバッテリー持続時間が当初の発表より断然短くなりそうだということが話題になった。様々な使用環境のもとで19時間、ヘビーな使用状況だと2.5時間〜4時間しか持たないという情報もあった。海外のメディア9to5MacやBGRの報道によると、Appleが今年3月にリリースするとみられるウェアラブルデバイス・スマートウォッチの”Apple Watch”に使用されるチップは、初代iPadよりもパワフルなものになるという。Appleは2010年4月に初代iPadをリリースし、その時にはApple A4チップを搭載していた。当時、iPadは非常にパワフルなタブレットコンピュータで、タブレットデバイスの基準を打ち立てた歴史的なデバイスだ。報道によれば、Apple Watchのバッテリー持続時間がAppleの目標に達しなかったのは、Appleがデバイスにかなり性能が高く電力消費の大きい部品を使用しているためだという。例えば高品質なディスプレイ表示のためのGPUや、高性能なCPUなど。 […]