バグ

Appleは昨日、デベロッパ向けにiOS 11.2.5 beta 6をリリースしました。このbeta 6はbeta 5のリリースから6日でリリースされ、1週間も経っていません。短期間でリリースされたのには理由があったようです。

Appleは毎年多くのリソースを割いてセキュリティを確保しているといえますが、ソフトウェアにバグがなかったり、悪意のあるソフトウェアに絶対攻撃されないということはあり得ません。例えば、本日ネット上に現れたリンクをクリックしてしまうと、iPhoneとMacで様々な問題が発生してしまうという新たな”いたずら”が発生しています。そしてこのリンクをクリックすることによって、冗談ではなく、端末がフリーズしたり、極端に動きが遅くなったり、自動的に再起動したり、バッテリーが消耗するなどの問題が発生します。

MacRumorsの報道によると、AppleのMac用で現行の最新正式版OS、macOS High Sierra 10.13.2において、App Storeのシステム環境設定で、設定をロックしていても、任意のパスワードでロック解除ができ、設定変更ができてしまうバグが発見されました。

Appleは日本時間本日2018年1月9日未明に、モバイルデバイス用OS、iOS 11.2.2正式版をリリースしました。iOS 11.2としては二度目の小数点2桁のアップデートとなりました。iOS 11としては通算9つ目のバージョンアップとなります。一つ前のバージョン、iOS 11.2.1が12月14日にリリースされてから、26日でのリリースとなりました。これはセキュリティ・アップデートが優先されたことから急遽リリースされたため、イレギュラーな日程になったと思われます。

Appleは日本時間本日2017年12月14日未明に、モバイルデバイス用OS、iOS 11.2.1正式版をリリースしました。iOS 11.2としては初めての小数点2桁のアップデートとなりました。iOS 11としては通算8つ目のバージョンアップとなります。一つ前のバージョン、iOS 11.2（iOS 11.2.0）が12月2日にリリースされてから12日でのリリースとなり、少々イレギュラーな日程となりましたが、日本時間未明にリリースされるのは恒例通りです。

日本時間昨日（2017年12月2日）午後、Appleはモバイルデバイス用OS「iOS」の最新版、iOS 11.2正式版をリリースしました。AppleがiOSのアップデートを日本時間午後にリリースするのは非常に稀で、これは12月2日から発生した30秒〜1分で連続で再起動（SpringBoard再起動）してしまうバグの修正のため、緊急でリリースされたものと思われます。しかしiOS 11.2アップデート後、今度は別の問題が発生しているようです。

Appleは本日2017年12月2日夕方に、モバイルデバイス用OS、iOS 11.2（iOS 11.2.0）正式版をリリースしました。iOS 11としては2回目の小数点1桁のアップデートとなりました。一つ前のバージョン、iOS 11.1.2が11月17日にリリースされてからきっかり半月（15日）でのリリースとなりました。日本時間の夕方の時間に新しいiOSがリリースされるのはこれまで殆どありませんでした（これまでは殆ど深夜でした）。

Appleは本日2017年11月17日未明に、iOS 11.1.2正式版をリリースしました。iOS 11.1としては初めての小数点2桁のアップデートとなった、11月10日にリリースされたiOS 11.1.1からちょうど1週間でのリリースとなり、リリースノートによればiPhone Xに関する問題の修正が行われていますが、他の機種用にもリリースされています。

Appleは本日2017年11月10日未明に、iOS 11.1.1正式版をリリースしました。iOS 11.1としては初めての小数点2桁のアップデートとなり、微小な修正が行われています。

Appleは昨日2017年11月1日未明に、iOS 11.1正式版をリリースしました。また、同時にtvOS 11.1、watchOS 4.1もリリースされています。

Appleは本日未明、iOS 11.0.2をリリースしました。9月27日にiOS 11.0.1がリリースされてからやはりわずか1週間での小数点第二位アップデートとなりました（iOS 11.0→iOS 11.0.1も1週間でした）。

Appleは本日未明、iOS 11.0.1をリリースしました。9月20日にiOS 11.0をリリースしてからわずか1週間での小数点第二位アップデートとなりました。今回はバグフィックスと改善がなされたということですが、恐らくここまで緊急にリリースされたということは、ゼロデイセキュリティホールが発見されたか、または巷で言われているバッテリー消費が速くなるという問題が解決されたのかもしれません。

iPhoneかiPadでiOS 10.3以降のiOSで、Spotlight（スポットライト）での検索をした時、結果の表示に非常に長い時間がかかったことはないだろうか？あの世界的に有名なApple関連ジャーナリスト、ジョン・グルーバー（John Gruber）が運営するブログ「Daring Fireball」の記事によると、実はiOS 10.3シリーズのシステムにはSpotlightに関するバグがあるということなのだ。

iOSシステムは他のモバイル・デスクトップ用OSと比べても安定したOSといえるが、時々おかしいバグが存在しており、指摘されることがある。そのバグの中には、とある操作をするとiOSデバイス（iPhone、iPad等）がフリーズしてしまうというものがある。

MacRumorsによると、Appleは本日（米国時間4月4日）、一部のiCloudユーザ向けに、iOS 10.3でユーザがオフにしていたiCloudの一部のサービスが、勝手にオン（有効化）にされてしまうバグがあることをメールで公式に通達した。