【最大約3万4,000円安】中国海南の免税店でiPhone 18 Proの価格判明か、大容量ほど割安に

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実験的に増値税(付加価値税)免税が導入されている中国・海南島の免税店における【iPhone 18 Pro】およびiPhone 18 Pro Maxの販売価格が判明しました。Apple公式の定価と比べて最大で約3万4,000円(1,430元)安く購入できるモデルが存在します。大容量モデルになるほど値引き額が大きくなる傾向がありますが、免税枠の利用には現地の居住要件など厳しい条件が設定されています。

iPhone 18 Pro
画像:Apple

最大で約3万4,000円(1,430元)の値引き、Proモデルの大容量がお得

IT之家が報じた海南免税店での価格構成を見ると、モデルや容量によって割引額にかなりの開きがあります。特に値引き幅が大きいのはiPhone 18 Proの2TBモデルで、定価の約48万3,000円(20,499元)から約3万4,000円(1,430元)安い、約44万9,000円(19,069元)に設定されています。

一方でiPhone 18 Pro Maxの256GBモデルは、定価の約25万9,000円(10,999元)に対して免税価格は約25万2,000円〜約25万4,000円(10,699〜10,799元)です。そのため、値引き額は約4,700円〜約7,100円(200〜300元)に留まっています。大容量モデルの在庫を消化するために、価格設定に傾斜をつけている可能性が高いといえます。

日本からの旅行者は買える?厳しい利用条件が

ここで気になるのが、日本から旅行で海南島を訪れた際に、この免税価格でiPhoneを買えるかどうかです。今回の報道にある免税条件を確認すると、同メディアによると「購入対象は海南のID、居住証、社保カードを持つ者と、海南在住の外国人」と明記されています。また「1人年間累計約23万5,000円(1万元)の免税枠で、購入後その場で持ち帰れる」という方式がとられています。

つまり、これは現地の住民向けに設定された生活・消費支援のための特例枠であると推測できます。外国人はおろか、中国人であっても一般的な旅行者がパスポートや身分証だけを提示してこの価格で購入し、その場で持ち帰ることは現実的には難しい(というより無理)と考えられます。

小龍的にはこう思った

iPhone 18 Proシリーズの中国国内での価格については当ブログでも何度か取り上げてきましたが、海南島の免税店価格という独自の設定は興味深いデータです。特にPro MaxよりもProモデルの方が圧倒的に値引き額が大きいという点は、中国市場で大画面のPro Maxが圧倒的に好まれ、標準サイズのProモデルが相対的に苦戦している状況を反映していると考えられます。香港でさえ、初日でProの価格が定価割れしていたことも記憶に新しいですね。Proモデルの人気のなさが露呈しています。

もし中国在住で海南島へ旅行する機会があったとしても、免税の条件が「現地在住者向け」となっている以上、この激安価格を目当てにするのは意味がありません。中国本土のApple Storeや正規代理店でも、商戦期になればオンラインで大きな値引きが行われることが多くなっています。あえて海南島まで出向く必要性は薄いのではないでしょうか。

(記事情報元:IT之家)

※人民元から日本円への換算は、参考値として2026年10月2日時点の三菱UFJ銀行の公表相場(仲値TTM:1元=約23.54円)を用いて計算しています。

※日本国内での仕様などはApple日本公式ページで確認できます。

記事は以上です。

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