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iOS 12.4では誤って過去の脆弱性が復活、数年ぶりに最新iOS対応脱獄ツール…
現行最新のiOS 12.4(iOS 12.4.0)では、Appleが重大な脆弱性に恐らく誤ってパッチを当てていなかったため、数年ぶりに最新のiOS及び現行最新機種に対応した脱獄(ジェイルブレイク・Jailbreak)ツールがハッカーによってリリースされるという事態になってしまいました。 -
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Lightningケーブルにそっくりな、端末をハイジャックされてしまうケーブルが…
Motherboardによると、MGというセキュリティ研究者が、ハッカーがコンピューターにリモートアクセスでき、ハイジャックすることができてしまうLightning-USBケーブルを開発したということです。 -
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Apple、全てのOSデバイスを対象としたバグ発見報奨金プログラムを導入
当ブログでも先日予告でお伝えした通り、Appleは米国ラスベガスで行われているBlack Hatセキュリティカンファレンスで新しいバグ発見奨励金プログラムを発表しました。 -
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Apple、セキュリティ研究者向けにバグテスト用の”プチ脱獄済…
米国ラスベガスで行われている今年22回目Black Hatセキュリティカンファレンス(8月3〜6日はテクニカルトレーニング、明日7日〜8日はメインカンファレンスという日程になっています(表記は現地時間))で、Appleは2つの新しいバグ発見奨励プログラムを発表する予定であることをフォーブス(Forbes)が報道しています。 -
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iPhone/Mac等のAirDropやWi-Fiパスワード共有機能などで悪用可…
Hexwayによる最近のレポートによると、iPhone・Macやその他のAppleデバイスで、AirDropやWi-Fiによるパスワード共有などの特殊なワイヤレス機能は、悪用可能なデータを公開する可能性があるということです。なお、これには2つの簡単な解決策がありますが、利便性を損なう可能性が高まるので、Appleには対策が求められます。 -
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Huawei、来月8月に中国で5G対応Mate 20 X発売を発表、今後は独自チ…
Appleは2020年に全てのiPhoneにクアルコムの5Gチップを搭載するという情報が流れたばかりですが、中国企業のHuawei(ファーウェイ、华为技术)はなんと来月にも5G対応のスマートフォンをリリースしようとしています。 -
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iPhoneやMacなどが追跡・識別されてしまうBluetoothの脆弱性が発見…
ZDNetによって報道されたボストン大学(Boston University)の新たな調査によると、現在世界的にメジャーなOSに採用されているBluetooth通信プロトコルにセキュリティ上の脆弱性があり、悪意のある攻撃者がAppleやMicrosoftのデバイスを追跡および識別できる可能性があるとのことです。 Windows 10を搭載したMicrosoftのタブレットやラップトップだけではなく、AppleのMac、iPhone、iPad、Apple Watchなどのデバイスもこの脆弱性の影響を受けます。ちなみにAndroidデバイスは影響を受けません。 -
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Macのゲートキーパーセキュリティ機能に欠陥、最新macOS 10.14.5でも…
セキュリティ研究者のフィリッポ・カバラリン(Filippo Cavallarin)氏は、macOSのゲートキーパー(Gatekeeper)セキュリティ機能を回避する方法があることを公表しました。先週のmacOS 10.14.5リリースの時点では、このバイパス方法はAppleによって対処されていないため、この方法が使える状態であることになります。 -
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Apple、MacBook Pro 15インチ 2018 2019向けに「mac…
Appleは本日未明、MacBook Pro 15インチ 2018 2019向けに「macOS Mojave 10.14.5 追加アップデート(macOS Mojave 10.14.5 Supplemental Update for MacBook Pro、英語のみ)」をリリースしました。この昨日販売開始されたばかりのピカピカの2019年モデル新機種を含む「MacBook Pro 15インチ」には、共通してセキュリティを強化するとされているApple自社開発の「T2チップ」が搭載されているのが特徴で、今回のアップデートはその「T2チップ」に影響するファームウェアの更新が行われます。 -
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MacでMDS(ゾンビロード)脆弱性を完全に遮断する方法はこちら。ただしパフォー…
インテル(Intel)のCPUアーキテクチャをターゲットにした新しい脆弱性「ゾンビロード(ZombieLoad)」の発表に続いて、Appleは自社のWebサイトで、攻撃される危険性が高く、また攻撃されると深刻な問題が発生するレベルの人のコンピュータがどのようにして「完全な対策(緩和)」を実現できるかを説明する、新しい文書を公開しました。Appleはこの脆弱性のことをMDS(Microarchitectural Data Sampling)と名付けています。 -
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Macユーザは今すぐmacOS 10.14.5にアップデートを!2011年以降の…
最新のレポートによると、セキュリティ研究者らはインテル(Intel)のチップ(CPU)に新たな脆弱性を発見し、2011年以降に製造されたほとんどすべてのインテルチップはそこを突かれた攻撃に対して脆弱ということです。今回新たに発見された「ゾンビロード(ZombieLoad)」と呼ばれる脆弱性は、昨年2018年初め頃に大騒ぎになった、インテルチップに同様に発見された「メルトダウン(Meltdown)」と「スペクター(Spectre)」の機能に似ています。 -
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MacでChromeを利用している人は今すぐアップデートを!脆弱性あり
Googleは、ブラウザ「Chrome」において、最近攻撃で活発に利用されたゼロデイ脆弱性を突いたexploit(悪用ツール)に対策を施したバージョンをリリースしました。Mac/Windows/Linuxの全てのChromeユーザにできるだけ早くアップデートするように推奨されています。 -
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小米WiFiリピーターPro vs 小米WiFi PLCルータ(電力猫)、その結…
何とか電波を増幅できないか?ということで、以前までは小型の小米リピーター(中国語:小米WiFi放大器)を使っていました。いわゆる、Wi-Fi電波増幅器です。USBタイプなので、Macに挿して使うこともでき、持ち運ぶこともできるので出先のホテルで電波が弱いときなど結構重宝していました。しかしこれ、小さいだけあってよく止まるんです。通常では青いランプなのですが、気がつくといつの間にか黄色いランプが点滅していて繋がらなくなることが最近特に頻繁に起こるようになってきました。というわけで、買い替えを検討したのですが、候補が2種類ありました。もちろん、小米縛りです!笑1つは、上記の小米リピーターの上位版の「小米リピーターPro(小米WiFi放大器Pro)」。ちなみにこの小米リピーターは無印もProもどちらも5GHz帯には対応しておらず、2.4GHz帯のみとなっています。それがちょっと不満。5GHzの速いネットも使いたいよ、となれば、やはりもう1つの小米PLC電力線ルータ(小米WiFi電力猫)しか選択肢はありません。 -
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iOS 12.1.4アップデート後もグループFaceTimeの機能が完全に復旧さ…
数週間前、AppleのグループFaceTimeに、相手が応答しなくても相手の声や場合によっては相手の映像が見えてしまう、つまり盗聴が可能になってしまうという重大なセキュリティ上の欠陥があることが発見され、広く報道されました。当ブログでもお伝えした通りです。 -
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Appleの企業証明書を悪用した海賊版やポルノアプリ、Appleによる規制が強化…
Appleのエンタープライズ証明書プログラムを悪用したiOSアプリケーションへの規制が強まっています。ロイター通信(Reuters)によると、とあるソフトウェアベンダーはこのプログラムを利用(悪用)して、広告なしバージョンのSpotifyなど、誰もが知っていて人気があるアプリの修正バージョンを公開するなどしているからです。