【10月13日発表か】iMac G4風ハブなどAppleスマートホーム3製品がSiri AI対応で登場?

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BloombergのMark Gurman氏の報道によると、Appleは10月13日にスマートホーム向けの新型デバイスを3製品同時に発表する見通しです。注目は、2002年の「iMac G4」を彷彿とさせるデザインを採用した新型スマートホームハブで、Siri AIを搭載するということです。

【10月13日発表か】iMac G4風ハブなどAppleスマートホーム3製品がSiri AI対応で登場?
画像:Apple

10月13日にAppleのスマートホーム新製品が登場か

MacRumorsや9to5Macが9月30日付で伝えたBloombergのGurman氏のニュースレターによれば、Appleは10月13日に以下の3つのスマートホーム製品を投入する予定ということです。

  • 新型スマートホームハブ(画面付き)
  • 新型HomePod mini
  • 新型Apple TV

これらの新製品に共通する最大の目玉は当然ながら「Siri AI」への対応です。製品の投入が10月に設定された理由は、このSiri AIの搭載準備に時間を要したためだとされています。これからのAppleのスマートホーム機器は、AI処理能力を備えた新しいチップが必須になるからです。

注目はiMac G4風デザインの「スマートホームハブ」

今回の発表で最も注目を集めているのが、全く新しい画面付きの「スマートホームハブ」です。画面は6インチの角型ディスプレイで、厚さはiPhone程度とスリムに仕上がっています。特徴的なのはそのスタンド部分で、丸型の金属ベースから光沢のあるアームが伸びて画面を支える構造を採用しています。これは2002年に発売された半球型ベースの「iMac G4」を思い起こさせるデザインです。

画面の角度は手動で調整(チルト)可能で、ベース部分にはスピーカーが内蔵されています。本体にバッテリーは内蔵されず、USB-Cによる給電で動作します。また、暗い部屋でも操作しやすいように画面周囲が光る「Edge Light」機能や、FaceTime通話や顔認証のためのカメラも搭載されています。さらに、壁掛け専用のモデル(コードネーム:J491)も開発中とのことです。用途に合わせて据え置きと壁掛けの需要を明確に切り分けているといえそうです。

HomePod miniとApple TVも内部刷新でAI対応へ

新型の「HomePod mini」と「Apple TV」については、外観のデザインは現行モデルを維持します。しかし、内部にはSiri AIを快適に処理するための新しい高速チップが搭載されるとのことです。

また、新型HomePod miniには、ピンクとグリーンという新しいカラーバリエーションが追加される予定です。新型Apple TVには、接続の安定性を向上させる新しい「N1無線チップ」も搭載されます。(過去の関連報道でも、Siri AI対応に向けたコード上の兆候が確認されていました。)

小龍的にはこう思った

小龍的には、これらのSiri AI搭載製品がAppleがスマートホーム市場で本気で巻き返しを図る第一歩になりそうだと考えています。現在、世界市場の画面付きのスマートスピーカー市場はAmazonのEcho Show 8(14,980円)やGoogleのNest Hub(11,000円)が先行しています。Appleは現行のHomePod mini(14,800円)で価格競争力を保っていますが、新型ハブがこれらに画面代を加えて例えば199ドル(約3万1,300円)といった価格帯で投入されれば、現行モデルから約1万6,500円のプラスとなりますが、Siri AIという強力な武器を引っ提げて、家庭内のエコシステムを一気に強化する強力な対抗馬となりえます。Appleらしく、他社よりは価格帯を高くする路線で。

注目すべきは、新型ハブのデザインです。単なるタブレットのスタンド置きではなく、スピーカーの容積を金属ベースで確保しつつ、画面の角度を変えやすくするアーム構造を採用しています。これは機能性とiMac G4へのオマージュを両立した、非常にAppleらしい合理的な設計ではないでしょうか(確定情報ではないとはいえ)。また将来的な計画として、9インチ画面と360度回転するロボットアームを備えた上位モデルや、プライバシーを重視したセキュリティカメラも控えているともされています。まずは10月13日の発表で、Siri AIが家庭内でどのように機能するのか、その全貌が明らかになります。

ただし、Siri AI自体は日本では年内に使用可能になる予定、としかアナウンスされておらず、これらのAppleスマートホーム製品が日本で販売されるのはまだ先の話になりそうです。中国ではSiri AIは恐らくほぼ絶望的ですし、既に各スマートフォンメーカーがスマートホーム市場のシェアの殆どを握っているので、よほどの特別な機能やキラーコンテンツがないとそこに入っていくのは難しいでしょうね。

記事は以上です。

(記事情報元:MacRumors)
(為替相場:1ドル=約157.35円で計算、2026年10月1日三菱UFJ銀行公表TTM)

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