小龍茶館的iPhone6/6 Plus解像度対応アプリ紹介:Notebooks

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Apple関連のブログを書いている自分(小龍)としては、iPhone6 Plus 128GB 日本版SIMフリーを普段使っていて不満なことが沢山ある。そのうちの一つが、サードパーティアプリのiPhone6 Plusへの解像度対応だ。

このままサードパーティの多くのアプリが対応せず、ただ拡大した画面を表示しているようでは、本当にiPhone6 Plusが単なる「超高級らくらくホン」になってしまう。

そう、こんな感じで。
らくらくホン

Notebooks、iPhone6+対応でいい感じに!

そんな中、iPhone6/6 Plusの解像度対応に頑張ってくれているサードパーティさんもいる。
多くの人が書いているような批判も悪くはないが、当ブログとしては最適化されるとこんなによくなったよ、という例を紹介してサードパーティさん達を刺激したいなというかなりポジティブな思考で記事を作ってみたい。

今回は”Notebooks”というアプリを紹介しよう。
これは超便利メモ帳のようなものだ。Dropboxなどと連携して、Macなどとも情報を共有できる。Appleネイティヴアプリのメモもあるが、遙かにこちらの方が高性能。

Mac版が2,000円(Mac App Storeのダウンロードリンクはこちら)、iOS版が1,100円(iTunes App Storeのダウンロードリンクはこちら)と全く安くはないが、メモを活用する人には非常にお勧め。

そして今回の解像度最適化で、非常に見やすくしかも情報を多く表示できるという利点が更に強まって、サイコー!という結果に。

私の場合、業務のためのテンプレートや情報整理を全てこのNotebooksで行っている。私はこれで効率が随分上がった。更に時間の概念を足すことでタスク管理も可能。
スクリーンショットは私個人のデータが含まれるのでなかなか公開しにくいが、こんな感じで。。

IMG_0232

本来はがしがしとiPhoneでコードやプログラムを書く人のために作られたものらしい。
こだわっている人が作っているものはやはり素晴らしいし、解像度対応も早いというわけだ。

このアプリを擦り切れるほど使いまくっている友人に教わった使い方としては、海外でタクシーに行き先を告げるときに使えるという。
確かに、私は香港でタクシーに乗るときに、中国語は堪能でも広東語は堪能でないので、わざとか知らないが中国語も英語も通じない運転手がいるので、そういうときはこれに行き先を入力して見せればいい。

■今デモで話題の香港の地名(中環=Central)もこんな感じで。
IMG_0237

なお、その際、文字をピンチイン・アウトで縮小・拡大できるようにしておくとよい。
左下の設定アイコン>Write and Edit>Pinch & Zoom to Resize Plain Textをオンにすれば、できるようになる(デフォルトではオフになっている。)

■設定画面、Write and Editをタップ
IMG_0238

■Pinch & Zoom to Resize Plain Textをオン
IMG_0239

なお、最小にすると以下のように殆ど見えないくらいの文字の大きさにできる。目のいい人にとってはすごい情報量を詰め込めるってことだ!笑

IMG_0235

iPhone6 Plusの解像度対応・非対応アプリについて

現在のサードパーティアプリのiPhone6 Plusへの解像度対応ウィッシュリスト

私がよく使うアプリ、、是非とも対応していただきたい。
今のままじゃ君たちはiPhone6 Plus上では「らくらく〇〇」だ!
・Gmail
・WeChat(微信)
・Facebook
・Livedoorブログ投稿アプリ
・Feedly

これまで確認したiPhone6 Plus解像度対応アプリリスト

※当然ながら私が使っているものだけ!他にあったら教えて下さい。
・Notebooks
・Kindle
・Facebook Messanger
・百度输入法
・腾讯地图
・Twitter

改善要求したいもの

・ATOK for iOS(すぐ落ちて標準や違うキーボードが出たり、入力できずに再起動しなければならなかったりする。不安定すぎ)

この辺りは皆さんもご意見あればぜひコメントを。

画蛇添足:6 Plusよ〜、早くニュータイプに目覚めて真の意味でのファブレットになっておくれ!

なお、永江さんが書いているBLOGOSの記事「今のiPhone6 Plusは単なるらくらくホンでファブレットではなかった」辺りでもらくらくホンであることを指摘している。記事の中にいくつか疑問があったり、初期だけそういう状況があるねというものもあるものの、概ね賛成だ。

また、同じく永江さんの「iPhone6 Plus用に適正化されているアプリとされてないアプリ」やえふしんさんの「今のところ全く萌えないiPhone6+」でもiPhone6 Plus対応アプリについて触れられている。この2つには強烈に共感を感じる。

ただ私自身はiPhone6 Plusを使って約10日、最初はデザインを含め文句たらたらだったが、だんだん好きになってきた。
バッテリーの持ちもいいし、もともとメインの手+サブの手で使えばほぼ片手使用も問題ない。あとは、サードパーティのアプリが解像度に対応してiOS8がもっと安定してくれれば、文句ないのだけど。というレベル。やっぱりこれだけ不満でも代わりにAndroidデバイスなぞ使おうなどとは思わない(シャオミ 小米だけちょっと例外)。

明日辺りにiPhone6 Plus用純正レザーケースの赤が届くので、つけて使う予定。今は香港で適当に買った(買ってもらった)TPUのダサいケース+リングだが、これからはスタイリッシュに。でも実はiPhone6 Plusが究極に便利に使えるようになるモノを現在開発中。それまでの繋ぎにApple純正ってのもちょっと贅沢すぎたか。。安くなかった。でも、やはりいいモノ使いたい!

記事は以上。

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