12VPNにSecure DPI work-around機能が追加。中国ネット規制の切り札が、より安全に安定した接続へ。

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当ブログでイチオシでお勧めしている、
中国ネット規制の切り札、12VPN

以前当ブログ記事でも紹介した、
12VPNのI’m in ChinaでVPN接続がより確実になるという方法は、
基本的には中国やサウジアラビアが国家レベルで設置している、
deep packet inspection(以下DPI)を避けるものだった。

そのDPI対処法を12VPNではそのままDPI work-around(以下DPI処置)と呼んでいるが、
そのDPI処置に新たにセキュリティがより高まったバージョンが最近追加された。
もちろん使用は無料(某Aで始まるVPNのようにオプションでどんどん値段がつり上がることもない)。

まだbeta版ということだが、
実際私が使用してみて特に問題はなく、
ネットスピードも殆ど落ちない。
それで更に安全性が増すなら大歓迎ではないかと思う。

設定の仕方は以下の通り。

■Step 1
12VPNと契約していない人は契約する。
当ブログ限定の30%オフクーポン(2013年12月16日まで有効)もあるのでぜひご参照あれ。

■Step 2
12VPNのトップページにアクセスして、ログインする。

■Step 3
12VPNの”DPI work-around”(旧I’m in China)ページに移動する。

■Step 4
14

このページが表示されたら、
下の方の1.の選択肢の中から一番下の”BETA Secure DPI work-around (for China, Saudi Arabia)”を選択、
Applyボタンを押す。
緑色のフォントで”Enabled the Secure DPI work-around.”と表示されたらOK。

■Step 5
12VPNで使っているOpenVPNのアプリまたはViscosityをアンインストールする。
MacならAppCleanerで削除することをお勧めする(但しViscosityはライセンス情報なども消えるので、Viscosityのメールで来たライセンスを用意しておくように)。

■Step 6
12VPNのダウンロードページに行き、ViscosityまたはOpenVPNをインストールする。
※必ずStep4を行った後にダウンロードすること、そうでないとSecure DPI work-aroundは反映されない。

■Step 7
ダウンロードしたViscosityまたはOpenVPNをインストールし、実行する。

■Step 8
30分ほど経つと、全てのサーバが貴方のアカウントに対してSecure DPI work-aroundを反映する。
なおSecure DPI work-aroundでの推奨接続先は通常サーバで、alternativeサーバは推奨されていない。

→(・∀・)b

より安全でより快適な接続に向けて、
無料でサービス拡充を続ける12VPNに、
私はますます信頼を寄せている。
“切り札”と言っているわけがわかっていただければと願うところ。

記事は以上。

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