昨日2016年9月22日、香港の觀塘(クントン)区觀塘道418号にある大型ショッピングセンターapmにAppleのリテールストア『Apple apm Hong Kong』が正式オープンした。
狭い香港に6つ目のAppleリテールストアが。。
これで香港には6つのApple Storeがオープンしたことになる。ただ、もともと狭い香港に既に5つもAppleリテールストアがあって少々多すぎという声もあったのだが、觀塘にオープンしたことで更に多くの人を惹きつけられるのだろうか?
Apple apm Hong Kong、2016年9月22日にオープン
Apple apm Hong Kongは昨日午前11時にオープンした。iPhone 7効果もあってか、思ったよりも人が多く来たようだ。香港の地元の人に加えて中国大陸の人達も押しかけ、朝から行列を作っていたようだ。もちろん、その目的はオープン記念のTシャツだ。
それでは香港の現地メディア、WinandMac.comによる写真を紹介しつつ、今回の香港の新店舗の盛況をお伝えしたいと思う。
店舗デザインはジョニー・アイブによるApple Store 2.0
なお、最近新規オープンしたAppleリテールストアのご多分に漏れず、今回オープンしたApple apm Hong Kongも、CDOのジョニー・アイブが自ら手がけたと言われている次世代の店舗デザインが採り入れられている。店舗の中央に各種Appleのデバイスが並び、壁にはオプション製品や周辺機器が並ぶ。またジーニアスバーは店舗の角の位置に設置されている。
Appleリテールストアの前はアパレルと寿司屋だった
この場所にAppleリテールストアが入る前は、数店舗のアパレル(ファッションブティック)と寿司屋が入っていたという。Appleはそれらを全て借り切って敷居をなくすことで、更に大きい店舗面積を得ることができたという。
記事は以上。
(記事情報元:WinandMac.com←音の出る広告がいきなり出るので要注意)
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