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次世代iPhoneといえば10周年記念アニバーサリーモデルでハイエンドモデルとされる【iPhone 8（仮称。iPhone Edition、iPhone Pro、iPhone Xとも）】ばかりが注目されますが、Appleは同時に現行のiPhone 7/7 Plusの発展型の【iPhone 7s/7s Plus】もリリースするのではないかとみられています。
そして中国版TwitterのWeibo（微博）ユーザで、以前も未発表のiPhoneの情報をリークしていたiPhone修理屋の@有没有搞措-瑞克科技が、【iPhone 7s】のものとされるフロントパネルの写真をリークしています。
なお、このリーク元によれば、【iPhone 7s】シリーズのフロントパネルからわかる改善点は、受話用スピーカーの部分のみといいます。
また、リーク元によれば今回iPhone 7sでは防水・防塵性能はiPhone 7と同じレベルになるとのことで、性能向上はないようです。
SlashGearの画像によれば、確かに上部の受話用スピーカーが、iFixitのiPhone 7の分解写真と比べると異なっていることがわかる、というのですが、、もともとモジュールやコネクタ類の部品が載っていない【iPhone 7s】のものとされるフロントパネルの写真と、既にそれらが搭載されているiPhone 7の分解写真を比べてもちょっとわかりにくいところではありますね。
ただ、他にもネジの位置や、樹脂の固定部分などには確かにiPhone 7と【iPhone 7s】には微妙な違いがあるようにみえます。
【iPhone 7s/7s Plus】シリーズにはどうしてもあまり関心が集まらないところですが、恐らく【iPhone 8】の初期ロットは品不足でプレミアがつくと予測されます。また【iPhone 8】は価格が10万円を余裕で超えてくるという情報もあります。【iPhone 8】が手に入りにくく、更に価格が高すぎるので、従来品の延長線上にある【iPhone 7s】シリーズにしようという方も出てくるかもしれませんね。
記事は以上です。
（記事情報元：SlashGear）