【Apple 新機種 噂】12.9インチのiPad Proが2014年秋末に発売?

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いよいよAppleデバイスも多様なディスプレイサイズの時代に?
以前から12.9インチのiPad Proに関しては既に噂が流れていたが、
Digitimesの記事(英語)によると、
AppleはSamsung (サムスン)がリリースする12.2インチのタブレットデバイスと競争するため、
12.9インチの新しいiPadデバイスの生産を急ピッチで進めており、
最速で今年の第三四半期末にはその“iPad Pro”を販売するという。

12_9_inch_ipad_pro

このAppleの製品タイムスケジュールがSamsungの製品に対抗するためという理由については、
正直疑問を抱かざるを得ない。
というのもこれまでAppleの新製品は基本的にほぼ全て自社の規律に従ってリリースされており、
そのため他社が逆にAppleの新製品に合わせて先に同様の製品を開発してリリースするというのが市場の慣例となっているからだ。
他の情報ソースからは、iPad Proは今年の前半にリリース発表されるというものもあったが、
そのようなタイムスケジュールは恐らく可能性が低いと思われる。

他にも、12.9インチのiPad Proは一種のクロスメディアデバイスとなり、
タブレットとノートPCの融合し、
企業顧客の需要に合わせて作られるとの情報もある。
マーケティング会社のDisplaySearchによると、
ディスプレイのサプライチェーンが現在開発しているディスプレイボードの進捗から見ると、
iPad Proは恐らく12.9インチのRetinaディスプレイを搭載すると考えられ、
その解像度は2732×2048となり、265万像素となるという。

冒頭のDigitimesの記事は更に、
iPad Pro以外にも、
Appleは現在7.9インチと9.7インチディスプレイの2種類のデバイスを開発中とみられており、
それぞれ現行のiPad mini RetinaとiPad Airの次世代となると思われ、
これらの製品は2014年の第三四半期にリリースされるとみられていて、
これは従来のAppleの毎年秋末のiPad新製品発表とタイミングが合っている。

Appleは過去1年でiPad全体で8000〜9000万台の販売数量を記録しているのを見れば、
2014年は更にその市場が拡大するのではないかと思われる。

さあ、Appleは今年どうでるか。
市場動向を気にせずいいものを作り、
使い方は自ら提案するだけではなくユーザ体験が作っていく。。
それがAppleのスタイルだったのではあるまいか。

Appleの2014年の新製品。
iPadの新機種も気になるが、
iPhoneのPhablet(ファブレット)デバイスの噂も気になるし、
今年は何といっても全く新しいウェアラブルデバイス(iWatchと噂されている)に注目が集まる。

引き続きウォッチしていきたい。

記事は以上。

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