更にバグ修正予定！iOS8対応完全脱獄ツールPanGu untetherにまもなく0.4がリリース予定

iOS8対応完全脱獄ツールPanGu 8。

最近矢継ぎ早に更新され、内部バージョンは0.3にアップデートされ、32ビットデバイスのLaunchdプロセスによるデバイスの異常な発熱やバッテリードレイン問題の発生という致命的なバグが修正された。
脱獄しているユーザはcydiaから直接更新可能だ。

しかしこの0.3はiOS8脱獄ツールの終点からは程遠いようで、Panguの開発チームのPanguteamは既に次のバージョンの作成を手がけていることがわかっている。次の主要な修正点は、32ビットデバイスでのSafariのフリーズや落ちる問題だという。

Panguteamによると、バージョン0.4は早めにリリースされるとし、時期的には一週間以内としている。

現在の0.3では、Safariの問題だけではなく、Springboardが勝手にログオフしたり、ステータスバーのWi-Fi表示がが消えるなどのバグもあると報告されているが、これらに対しての対応については不明。またMac版の脱獄ツールPanguの登場も待たれるところだが、Panguteamは上記の問題が解決してからMac版に着手するとしており、もう少し待つ必要がありそうだ。

現状Macユーザは仮想環境でWindowsを動かすなどして脱獄するしかない。

記事は以上。