Mac Pro デザイン

6月初めに行われたWWDC19（世界開発者会議2019）の基調講演で発表され話題になった、Appleのスーパーハイエンドマシン、新型Mac Pro 2019モデル。しかしその性能もさることながら、その外観はかつてのPower Mac G5タワーと同様に「チーズおろし金（Cheese Grater）」と揶揄されるグリルがあることも話題になりました。

Appleは今週初めに、サンノゼで毎年恒例の世界開発者会議（WWDC）を開催しました。そしてその基調講演では、多数の開発者向けソフトウェア発表と共に新しいハードウェアが発表されています。それは2019年モデルのMac ProとPro Display XDRで、WWDC2019基調講演の中でもひときわ注目を集めました。ソフトウェア開発者兼デザイナーのArun Venkatesan氏が、2019年内に発売予定の新型Mac Proについて、スマートサーマルマネジメント機能やデザインなどについて、詳細に紹介しています。