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Apple関連ニュース
Forbes: FBIサンフランシスコ支局のチーフが、Appleの協力に感謝して…
FBIとAppleといえば、AppleがFBIの公共安全のための要請があったにもかかわらず、iPhoneのロック解除の拒絶をしたことにより裁判に発展するなど、油と水のような関係でお互いうまくいかないというイメージしかないかもしれません。また数日前のニュースでは、FBI内部の人物がAppleのやり方を”くそったれ”と罵ったことから、そのイメージを更に強くしました。しかし本日のフォーブス(Forbes)の記事によると、FBI内部でも、FBIとAppleの関係について違った見解を持った人もいるようです。 -
セキュリティ
スノーデンの暴露:米英連合諜報機関が世界中の携帯SIMを根こそぎモニタリングする…
元米国の諜報機関CIAやNSAの職員で、あまりに多くの秘密を暴露したため米国政府に追われ、現在ロシアに亡命しているエドワード・スノーデン(Edward Snowden)。スノーデンがThe Interceptに提供した文書の中で、米国と英国の諜報機関が、かつてGemalto社(ジェムアルト社、オランダの会社)のシステムに入り込んで認証キーを盗みとったとされており、それがThe Interceptによって公開されにわかに問題となっている。盗みとられた携帯電話SIMカードの認証キーと、その影響とは諜報機関によって盗み出された認証キーがあれば、製造されたSIMカードの音声通信やデータ通信などのモバイル通信の内容を全て読み取ることができる。しかも、情報によれば、これらの盗み出された認証キーを使うことによって通信会社の許可を得ることなく、対象のSIMカードユーザのモバイル通信の内容をモニタリングできるとのこと。また、この方法でのモニタリングは、無線キャリアの記録に一切痕跡を残さないため、追跡が不可能という […] -
Apple関連ニュース
ぜひ日本にも導入を!英国6大学がGCHQの認可を受けてネットワークセキュリティ修…
AppleのiOSやAndroid、そしてWindowsなどオペレーティングシステムに限らず最近世間を騒がしているネットワークセキュリティ問題。そんな中、英国はどのように対応しているのだろうか。英国6大学がネットワークセキュリティ修士課程を設置海外メディアの8月2日の報道によると、英国GCHQ(政府通信本部)からオーソライズされた6つの英国の大学が、未来のネットワークセキュリティ専門家を訓練する修士課程を設定したという。GCHQと有名なSS(MI5-情報局保安部)、SIS(MI6-情報局秘密情報部)は、英国を代表する諜報機関の名称だ。そして今回設置された特殊な学位は2011年に公布された”ネットワークセキュリティ戦略”のうちの一部であり、この戦略では、高等教育こそが英国をハッカーやネットワーク詐欺から守る力を上昇させるとされているのだ。英国では産官学共同プロジェクトでネットワークセキュリティを確立しようとしている英国内閣事務室大臣のFrancis Maudeによれば、ネットワークセキュリティは英 […]