-
Apple Pay
遅れた理由は!?アメリカでKFCがようやくApple Payのサポートを開始
日本でも有名な米国のフライドチキンの最大のチェーン、ケンタッキーフライドチキン(KFC)が水曜日(米国時間では本日)、米国内店舗でのApple Pay(Appleによるモバイル決済サービス)のサポートを発表した。2015年10月にはAppleからKFCで使用可能になるという発表があってから半年以上が経ってようやくサポートということになる。ずいぶん時間がかかった、その理由とは。。 米国内のKFC店舗がApple Payでの支払受付開始、ただし今夏までは一部の店舗のみ ただし、現段階では全ての米国内の店舗でApple Payが使えるようになるわけではなく、使えるのは一部の店舗に限られるようだ。KFCによれば最終的には今年夏までには全店舗で使えるようになるようだ。そうなった場合は他の飲食店と同様、KFCの”ドライブスルー”でもApple Payが使えるようになるだろう。 ちなみに今回のKFCの発表はKFC全体の受付可能なモバイル決済サービスの拡張の一環で、Apple Payだけではなく、Samsung […] -
Apple Pay
Apple Payが米国外で技術的問題発生などで苦戦、日本含む海外への普及へ向け…
Appleが提供しているモバイル決済サービス【Apple Pay】は世界的に使用範囲が拡大しつつある。カナダの5大銀行もApple Payのサポートを発表したのは記憶に新しい。ただ、ロイター(Reuters)社の報道によれば、Apple PayはAppleファンからのウケはいいものの、一般消費者向けに拡がっているとはいいがたい状況のようだ。 -
Apple関連ニュース
もう大企業病?2016年にAppleが直面する6つの大きな挑戦課題とリスクとは
2015年はティム・クックCEOが言ったとおりに、Apple史上最も成功した年となった。現金ががっぽがっぽと入ってきて、製品はあまねく世界の各家庭や企業に入り込み、顧客満足度も最高を保ったままだ。しかし、どの会社もチャレンジなくして成長はなかったし、既に成功した会社は更なるチャレンジをしないとその成功を続けることはできない。Appleも例外ではない。2014年にAppleはiPhone 6のリリース直後に発生したサプライヤーによる供給不足の問題を解決したが、その後iOSのメジャーアップデートのたびに非常に痛い思いをしていて、ユーザも過去のどんなときよりも不満を抱いている。言い方を変えれば、Appleは今でも多くのチャレンジとリスクに晒されているということだ。