新型4インチiPhone

Appleの噂の新型4インチiPhone【iPhone SE】の発売日がますます近づいているといわれている中、Appleの「秘密主義」も非常に徹底されており、実際のiPhone SEの部品の流出などはほぼ皆無となっている（これまでリークされているのはデザイン図などの物質ではない情報のみだ）。そんなわけでiPhone SEの最終的な形状については確定できていなかった。現在のところiPhone 5sとほぼ同じデザインで、iPhone 6のようにディスプレイがカーブして盛り上がっているという情報しかない。そんな中、MacRumorsからApple周辺機器メーカーとして有名なSpigenが開発中のiPhone SEのものとされるケースの画像が流出した。

これまでiPhoneやiPad等Apple製品の新機種のリーク情報を数多く出してきたフランスのメディアnowhereelse.frが、今度は新型4インチiPhone【iPhone SE】のフロントパネルディスプレイ部品写真をリークした。

Appleが来月リリース発表すると噂されている4インチiPhoneの名称が錯綜している。当ブログでもこれまでお伝えしているとおり、今まではM.I.C.gadgetが出していた【iPhone 5se】という名称が有力だった。本日の9to5Macの記事によると、なんと今度はその【iPhone 5se】から”5″が抜け落ちて、【iPhone SE】になるという。その情報ソースについて9to5Macは記事に特に詳しく触れていないため、信憑性は今のところよくわからない。

あくまでも公式情報ではなく噂レベルではあるが、先日の9to5Macの報道によって、Appleは3月15日に春の新製品発表イベントを行うという説が有力となっている。発表されると予想される製品には、iPhone 5s/5c/5と同じ大きさのディスプレイの4インチiPhone【iPhone 5se】、次世代iPadでiPad Proのデザインが踏襲されるといわれている【iPad Air 3】が挙げられ、Apple Watchに関しても何らかのアップデートが行われるといわれている。