【iPhone 18 Pro】と【iPhone 18 Pro Max】で、Face IDの認証失敗後に端末が固まり、再起動する不具合が発生しています。この問題について、Appleが修正アップデートを提供する予定です。アップデート時期は時期は翌週前半。正式な配信日とバージョン番号は更なる公表待ちとなります。

認証失敗から端末の再起動へ
今回の問題は、顔を認識できずにロック解除をやり直すだけでは済まない点です。認証失敗後に操作を受け付けなくなり、端末が再起動してしまう症状が確認されています。Appleはこの問題を認め、翌週前半のソフトウェアアップデートで修正する予定を示しています。
この回答を掲載した記事の公開日時は、日本時間9月24日15時43分です。記事公開日を基準に読めば「翌週」は9月28日からの週に当たります。ただし、Appleの正確なアップデート配信の時間帯は未発表のままです。
通常のパスコード要求との違い
Face IDで認証できず、パスコードを求められる動作自体は正常です。Appleの日本語の説明では、顔認証に5回失敗した後や、端末を再起動した直後はパスコードによる本人確認が必要です。今回の不具合でいう「認証失敗後の再起動」はこれには当たりません。
安全対策と不具合と違いは、パスコード入力へ進めるか、その前に端末全体の操作が止まるかです。今回の症状が出ると、再起動を待ったうえでパスコードを入力しなおす必要があります。顔認証をもう一度試す場合より、端末を使えない時間と操作の手間が増えます。なお、今回の再起動が何回目の認証失敗で起きるかは、9to5Macの報道では触れられていません。通常仕様の「5回」を、不具合の発生条件として(出典:Appleの日本語の説明)そのまま当てはまらない可能性があります。
認証の失敗回数がパスコード要求につながる仕組みは、以前のFace IDの失敗回数を扱った記事でも取り上げています。今回は、その通常の切り替えに端末の停止が重なる点が焦点となります。
修正配信までに確認できること
日本語設定では、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で更新があるかどうかを確認できます。
もしFace IDを設定できない、カメラが正常に動かないといった症状もある場合は、AppleのFace IDの対処手順を確認してください。Appleは、顔の登録ができない場合などに修理が必要な可能性も案内しています。顔を登録する段階から使えない初期不良の症状は、そもそも顔認証ができないので上記の問題は発生しませんね。
小龍的にはこう思った
小龍的には、失敗した後も端末を使い続けられるかという点が重要だと思います。従来からあるパスコードへの切り替えは、顔を認識できない場合にも本人が操作を続けるための手段で、本来用意されている救済機能です。しかしその途中で端末が止まれば、認証問題が端末全体が使えないという大きな不具合へ広がってしまいます。
iPhone 18 Proシリーズは9月18日に販売が始まり、仮に9月30日の配信とすれば発売から12日後(約2週間換算)で最初の修正アップデートを迎える計算になります。初期設定や顔の登録を済ませ、普段使いへ移った時期だけに、購入者が知りたいのは新機能の使い方より、毎日のロック解除に不具合がないかどうか、ですね。
すでに症状がある人は、修正版の適用後に、普段のロック解除で停止や再起動が続くかを確認してみることをおすすめします。
しかしいきなりこんな不具合が出るとは、iPhone 18 Proシリーズも多難な船出になりましたね。
記事は以上です。
(記事情報元:9to5Mac)

